将棋情報局

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甲斐智美女王への挑戦権を争う決勝トーナメントは、本日2月17日、いよいよ挑戦者決定戦を迎える。この舞台に勝ち上がったのは、石橋幸緒女流四段(LPSA所属)と上田初美女流二段。この対局に勝てば、どちらも五番勝負へ初の挑戦となる。


インターネット中継は、棋譜・コメント入力を吟記者が、本ブログを文が担当する。最後までお楽しみいただければ幸いである。

(文)

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(9時58分、両対局者が揃い、駒を並べる)

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(石橋女流四段)

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(上田女流二段)

(文)

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(歩が1枚畳に立った。この歩は枚数に数えない。画面に入っていない1枚は歩。歩2枚、と金2枚で振り直しに)

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(2回目の振り駒。と金が4枚出て、上田女流二段の先手になった)

(文)

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(上田女流二段が初手を着手)

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(石橋女流四段。2手目を着手する)

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(文)

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対局が始まり、じりじりと指し手が進む。後手の石橋女流四段はなかなか角道を開けない。控室では「これはもしかして」とささやかれていたが、ついに構想が明らかになった。△3一角(図)は「飯島流引き角」と呼ばれる戦法。飯島栄治七段による創案で、第37回升田幸三賞を受賞している。
特徴は、△3四歩と突かないことで振り飛車の角(7七)の脅威を緩和していること。この後居飛車は角を動かしてから△4二玉~△3一玉と美濃囲いに収まる。対する上田女流二段は向かい飛車で対抗。まだまだ実戦例の少ない戦型なので、序盤から目が離せない展開になりそうだ。

(文)