将棋情報局

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(鶴巻温泉駅を北にいくと、弘法の里湯と宮永岳彦記念美術館がある。宮永岳彦氏は秦野市功労者表彰を受賞した画家で、小田急電鉄のロマンスカーのカラーリングを考案するなど活躍した)

(弘法の里湯と宮永岳彦記念美術館は、以前は光鶴園という旅館の跡地にある。升田幸三実力制第四代名人が1952年に「陣屋事件」(升田実力制第四代名人が木村義雄十四世名人との対局を拒否した事件)を起こしたときに、代わりに泊まったのが光鶴園だった。光鶴園の遺構として、献灯が立っている)

(銀杏)

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本局が行われている神奈川県秦野市「元湯 陣屋」は、1918年(大正7年)の三井財閥の別荘「平塚園」が始まり。あと2年で100年になる歴史と由緒ある旅館です。陣屋ではこれまで将棋や囲碁のタイトル戦が数多く行われました。その中で1952年に「陣屋事件」が起こりました。
今年の秋に公開予定の映画「聖の青春」の撮影も行われました。

(陣屋の玄関。呼び鈴を鳴らしても、気づかれなかったとされる。陣屋事件後、陣屋では陣太鼓で来客を知らせるようになった)

(升田幸三実力制第四代名人が対局している絵)

(陣屋事件後に升田幸三実力制第四代名人が陣屋に送った色紙)

(銀杏)

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本局が行われている「松風」は、明治天皇が宿泊するために黒田藩が大磯に建てた建物を三井財閥が現在の場所に移築したものです。1926年(大正15年)に関根金次郎十三世名人が対局するにあたり、陣屋を指名しました。「松風」の間は、新聞社以外で初めて公式対局が行われた対局室と言われています。関根十三世名人が対局して今年でちょうど90年になります。
なお、本局の前日に石破茂地方創生担当大臣が陣屋を視察しました。
石破地方創生相が秦野の老舗旅館を視察
石破地方創生相 秦野の旅館を視察

(対局室の庭)

(対局室にかけられている大山康晴十五世名人の書。揮毫されているとおり、静かに対局を見守っている)

(「松風」には露天風呂が設置されている)

(対局室にあるクリスタルの盤)

(銀杏)

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(トトロの木。映画監督の宮崎駿さんは陣屋経営者と親族の関係にある。子どものころ陣屋で過ごした体験が「となりのトトロ」などの作品に反映されている)

(宮崎監督の色紙。賑い亭は陣屋のレストラン)

(銀杏)

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鶴巻温泉の湯はカルシウム含有量が世界有数の名湯です。飲泉の許可を受けており、陣屋の庭を流れる温泉を飲むことができます。


(陣屋の敷地内に露天風呂がある)


(銀杏)