[将棋]マイナビ女子オープンブログカテゴリー一覧|将棋情報局

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ここでは夕食会で出されたメニューをいくつか紹介します。

(セリとタケノコは陣屋の庭で採れたもの。平塚漁港産のシラスや隣接する伊勢原市のサトイモやいちごも出された。やまと豚みそ漬は陣屋の売店やネットショップで購入できる)



(目で楽しむ料理。家の器には木の芽みそ掛け、桜の紙の中にある器に春野菜の山葵和えが入っていた)



(桜えびと木の芽の釜焚きご飯)


(左のゆずヨーグルトムースの上にあるのは、秦野なでしこ。秦野の水で作ったもので食べることができる)

(銀杏)

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食事会のあとに対局者ふたりがあいさつしました。最後に日本将棋連盟会長である谷川九段が閉会のあいさつをしました。

(室谷女流二段)
「マイナビに初めて出場したのはアマチュアのとき(第2期)で、それがきっかけで女流棋士になりたいと思いました。女流棋士として初めての棋戦もマイナビ、初めてのタイトル挑戦したのもマイナビと不思議なご縁を感じます。大先輩方が指してきた陣屋で対局できるのは光栄です。至らぬ点があり、関係者の皆さまにはご迷惑をおかけするかと思いますが、盤上で返していきたいと思います」

(第2期マイナビ女子オープンで対局する室谷女流二段。当時はアマチュアだった)


(加藤女王)
「陣屋は5回目で、自然を感じながら戦いに向けて頑張れるのが好きなところです。室谷女流二段は強豪をなぎ倒してこられました。人柄はもちろんのこと将棋の強さも魅力的で、戦いながらそれを吸収していきたいと思います」


(日本将棋連盟会長である谷川九段)
「陣屋にきたのは昨年のマイナビ第1局以来です。皆さまのお心遣いのなかで楽しい時間を過ごさせていただきました。加藤女王は3年連続の番勝負で、マイナビに欠かせない存在です。室谷女流二段は勢いがあり、2015年度の活躍で先日、第43回将棋大賞の女流棋士賞と女流最多対局賞を受賞されました。実力と華があるふたりの戦い、ぜひ皆さまにご覧いただきたいと思います。
私が初めて陣屋に来たのは約30年前です。そのころに比べると陣屋も少しづつ装いを変えて進化しております。それにふさわしい対局を明日は期待しています」

(銀杏)

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本局は現地の陣屋で大盤解説会が開かれます。

■日時   4月12日13時受付 13時半開始
■場所   陣屋 1階「竹河の間」
■解説者 解説:広瀬章人八段 聞き手:高浜愛子女流2級

■入場料 2000円(コーヒー付)


(解説の広瀬八段、聞き手の高浜女流2級)
(銀杏)
 

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本局は三枚堂達也四段が日本将棋連盟モバイルのTwitterアカウント @shogi_mobile で局面の解説をします。三枚堂四段は今期一斉予選で大盤解説を担当しました。


(三枚堂達也四段。1993年7月14日生まれ。2013年10月四段昇段の若手棋士)

(銀杏)

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五番勝負第1局の本局は振り駒が行われました。その結果、と金が3枚出て、挑戦者の室谷由紀女流二段の先手に決まりました。


(記録係の塚田恵梨花女流2級が振り駒を行う)

(タイトル戦の振り駒は、専用の絹布に放る)

(定刻の10時になり、対局開始)

(室谷女流二段の初手は▲7六歩)

(加藤の2手目は△8四歩。以下先手の向かい飛車に進んだ)

(銀杏)