[将棋]マイナビ女子オープンブログ|将棋情報局

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18_1.gif▲西山1級-△里見女流四冠戦は15時18分、106手で里見女流四冠の勝ちとなりました。消費時間は▲西山2時間16分、△里見2時間11分。

勝った里見女流四冠は昨年の第5期に引き続き、2年連続の準決勝進出です。

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(主催者によるインタビューの後、対局室では感想戦が行われている)

(若葉)

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15時を回り、後手勝勢がはっきりしてきました。駒割りは後手の金得。攻め駒も急所に利いています。里見女流四冠は時間を十分残しており、手つきも落ち着いています。棋士室では終局近しとみられています。
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(通りに立てば)

(若葉)

第6期 >> 本戦2回戦

棋士室

2012.12.26

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時刻は間もなく15時になります。
図は先手が▲7三とと寄った局面。先手の攻めが重く、後手よしとみられています。

棋士室では午前中から研究会が続いています。学校が冬休みに入ったためか、学生の奨励会員も多く訪れています。
午後に入って、本局のスポンサーのお2人が棋士室を来訪されました。大石四段の解説を聞きながら、モニターを通して本局を観戦されています。
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(棋士室のモニター前は観戦の定位置。普段は棋士や奨励会員たちが検討に使用している)

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(研究会。若い奨励会員が多い)

(若葉)

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午後に入り、西山1級が攻めて里見女流四冠が受ける展開となりました。上図は西山1級が▲7四角と銀を取った局面。チャンスとみて一気に決めに出ました。
後手がピンチに見えますが、ここからの対応が冷静でした。本譜は上図以下、△7七と▲8三銀△7一玉▲6六飛△6二玉と進行。銀を打たせての早逃げが手筋で、先手の攻め駒が重くなってしまいました。
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現在は▲6四歩(下図)まで進んでいます。8六に垂らした歩がと金となり、先手玉を脅かしています。
「あえて角を取らないのがポイントです。後手は▲8三銀と打たせて、それをぼかす方針でした。後手が優勢になりました」(大石四段)
(棋譜コメントより)
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(里見女流四冠、揮毫の扇子。関西将棋会館1階で販売されている)

(若葉)

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今日は水曜日。

マイナビが発行している「週刊将棋」紙の発売日です。
今週は合併号で、先日他界した(故)米長邦雄永世棋聖の特集が組まれています。

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(今週の「週刊将棋」紙)

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(関西将棋会館の1階には記帳台が置かれていた。写真は中原誠名人(当時)に挑戦した第51期名人戦のときのものだそうだ)

(若葉)