[将棋]マイナビ女子オープンブログ|将棋情報局

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14時からは大盤解説会の会場でつるの剛士さんのふじさわ観光親善大使委嘱式が執り行われました。藤沢市の鈴木恒夫市長から委嘱状が授与され、湯浅裕一・公益社団法人藤沢市観光協会会長からは名刺と花束が贈呈されました。
つるのさんはふじさわ観光親善大使を務め、伊藤かりんさんと同じく将棋親善大使でもあります。つるのさんとかりんさんは戸辺七段が将棋を指導してきた「同門」の間柄。誕生日も同じ5月26日ということで、サプライズでバースデーケーキが用意され、会場全体で誕生日を祝福しました。






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13時から藤嶺学園藤沢中学校・高等学校の体育館で大盤解説会が始まりました。解説は中村太八段と戸辺七段、ゲストにつるの剛士さんと伊藤かりんさんが出演します。大盤解説会の模様は日本将棋連盟公式YouTubeチャンネルでも配信しています。

【第16期マイナビ女子オープン五番勝負第3局大盤解説会】
https://www.youtube.com/watch?v=tk9X4wnyWxs




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角交換になって角の打ち込みに注意を続ける必要があり、神経をすり減らすようなじりじりとした駒組みが続きました。互いに戦機をうかがう中、甲斐女流五段は▲2六角(57手目)と角を据えます。直前に▲8九飛(55手目)と回って玉頭に視線が向いていただけに意表の一着。次に▲4五歩と突いて△同桂▲同桂△同銀▲5三角成という狙いはありますが、この筋に備えて△6二金と受けられたときに有効な攻め筋があるかどうか。甲斐女流五段はこの角打ちに40分以上を費やしただけに迫力があります。中村太八段は「見えないところからパンチが飛んできた感じですね。西山さんも狙いを読まないといけません」と話しています。
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14時、おやつの時間になりました。西山女王はブルーベリータルト、甲斐女流五段は「江の島サイダー」を注文。おやつは対局者控室に、飲み物は対局室にそれぞれ運ばれます。


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遊行寺の境内ではさまざまなイベントが行われています。ミニSL乗車会ではミニSLだけでなくミニ江ノ電も走っていました。片瀬こま体験会も盛況で、昭和初期から湘南地域で続いている遊びの楽しさを感じさせます。自由対局ブースでは、つるの剛士さんが「どうぶつしょうぎ」を元にデザインした「えのしましょうぎ」を見ることもできました。




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