2026.07.02
「車の運転に向いていない」「空中を見たまま静止する」珍回答続出の”棋士あるある”をご紹介! 『将棋年鑑2026』
現在予約中の『将棋年鑑2026』の棋士アンケートを紹介します。
今回は将棋年鑑の中でも特に人気の高いコーナーである、「棋士名鑑」のアンケートへの回答を取り上げたいと思います。

毎年、20個の質問を棋士・女流棋士にぶつけて答えていただいるこのコーナー。いつも面白い回答がたくさんあるので、読んでいてとても楽しいページになっています。
将棋ファンの皆さんも、自分の推し棋士がどんな回答をしているか気になるのではないでしょうか。
今回のアンケート項目は以下の通りです。
(1)身長・血液型
(2)好きな花は何ですか?
(3)好きな色とその理由を教えてください
(4)嫌い、苦手な食べ物は何ですか?
(5)よく買う飲み物は何ですか?
(6)身の回りにあるこだわりのアイテムは何ですか?
(7)学生時代、必ず部活に入部しなければいけないとしたら、何部に入りましたか?(将棋部を除く)
(8)この一年で印象に残った本・ドラマ・音楽・映画は何ですか?
(9)棋士以外でなってみたい職業は何ですか?
(10)最近のAIに対して一言お願いします
(11)初めて師匠に会ったときの印象は?
(12)指導対局を受ける人へのアドバイスをお願いします
(13)自分が子どもの頃にやっていた将棋の勉強法は?
(14)好きな詰将棋作品は何ですか?
(15)今後、1つの戦法しか指せないとしたら、何を選びますか?
(16)「棋士あるある」を教えてください
(17)心底すごいと思った棋士とそのエピソードを教えてください
(18)加藤一二三九段との思い出や印象を教えてください
(19)これから1年の目標は?
(20)HP、ブログ、SNSアカウント室など
(2)好きな花は何ですか?
(3)好きな色とその理由を教えてください
(4)嫌い、苦手な食べ物は何ですか?
(5)よく買う飲み物は何ですか?
(6)身の回りにあるこだわりのアイテムは何ですか?
(7)学生時代、必ず部活に入部しなければいけないとしたら、何部に入りましたか?(将棋部を除く)
(8)この一年で印象に残った本・ドラマ・音楽・映画は何ですか?
(9)棋士以外でなってみたい職業は何ですか?
(10)最近のAIに対して一言お願いします
(11)初めて師匠に会ったときの印象は?
(12)指導対局を受ける人へのアドバイスをお願いします
(13)自分が子どもの頃にやっていた将棋の勉強法は?
(14)好きな詰将棋作品は何ですか?
(15)今後、1つの戦法しか指せないとしたら、何を選びますか?
(16)「棋士あるある」を教えてください
(17)心底すごいと思った棋士とそのエピソードを教えてください
(18)加藤一二三九段との思い出や印象を教えてください
(19)これから1年の目標は?
(20)HP、ブログ、SNSアカウント室など
今回はこの中から
(16)「棋士あるある」を教えてください
この質問に対する答えを紹介していこうと思います。
大まかにいくつかのパターンに大別できましたので、順に紹介していきましょう!
曜日わからない勢
「曜日感覚が失われる」(服部慎一郎)「曜日に無頓着」(佐藤慎一)
「曜日がわからない」(高田明浩)
「曜日がわからなくなります」(狩山幹生)
確かに棋士は会社員のように月~金働いて土日休み、という感じではないので、曜日の感覚がなくなるのもうなずけます。
土曜日を待ち焦がれている人間としては、少しうらやましい気もしますが、自由時間が多いぶん、自分で自分を律する必要があるので、それも大変そうです。
駒の持ち方しちゃう勢
「硬貨の持ち方が、将棋の手つきになる」(船江恒平)「Suicaを将棋の手つきでタッチ」(村山慈明)
「指で挟みやすい小物があるとそれで空打ちする」(吉池隆真)
「消しゴムを将棋を指すときと同じ持ち方で持つ」(岩崎夏子)
これは棋士でなくても、将棋を指される方なら、ついやってしまうことではないでしょうか?
岩崎女流初段の「消しゴム」は中学生感があっていいですね。駒の持ち方で持ってしまうものはいろいろありますが、やはり消しゴムが最強だった気がします。村山八段のSuicaは幅が広いので上級者向けですね。
味いい勢
「『味がいい』をよく使う」(池永天志)「『味が良い』を日常で使ってしまう事」(高橋佑二郎)
「日常会話で『味が良い』など将棋用語を使う」(石田直裕)
「味という表現を使いがち」(出口若武)
将棋用語を使いがちという答えが多くあったのですが、その中でも特に「味がいい」を挙げてくださった方たちです。
意味合いとしては「都合がいい」みたいな感じでしょうか。例えば、行き先が2つあって、1つ目の目的地の帰り道にちょうど2つ目の目的地があるときに「味がいい」というイメージです。
ただ、待ってください。同じ「味」という表現でも古森悠太五段だけはちょっと違っておりました。
「ランチに行ったときに『味が悪い』という将棋用語を使ってしまう」
・・・・・・いや、それは将棋用語なんですか?(笑)
単にまずいというだけのような気もするんですが。
直球で「まずい」と言うのは憚られるので、あえて将棋用語風に「味が悪い」と言うことでオブラートに包む、ということなのかもしれません。真相は闇の中です。
ひえー勢
「事あるごとに『ひえー』と言いがち」(中村太地)「ひえー、と言って驚く」(三枚堂達也)
「『ひえ~』言いがち」(内山あや)
「驚いた時に『ひぇーー』と言ってしまう」(宮嶋健太)
「驚いた時にひぇーと言う」(野原未蘭)
よくわからなかったんですが、ひえーと言うのは棋士あるあるなんですね。宮嶋四段と野原女流二段はほとんど同じ回答で、むしろそれが「ひえー」です(笑)
驚いたときに発する言葉は人それぞれですけど、棋士は「ひえー」が多いと。なぜですかね? 羽生善治九段の影響?
わかる方がいたら教えてください。
その他の言葉勢
「『冷静』って言うことが多い」(渡辺明)「『確かに』が口癖」(遠山雄亮)
「忘れ物に気づいたとき『ひどい』とぼやく」(岩村凛太朗)
「とっさに『失礼っ!』と言ってしまう」(戸辺誠)
「ふとした時に日常生活でも『失礼しました』って言いそうになる」(山口稀良莉)
渡辺九段の「冷静」は面白いですね。言われてみると「それが冷静か」みたいな感じで使うような気がします。「確かに」や「失礼」は割と日常用語のような気もするんですが、棋士が使いがちな言葉なんですかね。
もはや「あるある」じゃない勢
「駅の雑踏で人にぶつからないように先を読む」(深浦康市)「車の運転に向いていない」(森内俊之)
「対局負けると風邪をひく」(北島忠雄)
「自分に自信がない」(山下数毅)
「空中を見たまま静止する」(及川拓馬)
「昼寝が好き」(山本博志)
「自分だけかもしれませんが、記録係をしている夢を見て、現局面までの棋譜を書いていなくて焦りまくる所で起きる」(井田明宏)
棋士あるあるといいながら、他の人に当てはまらなそうな回答たちです。
割とネガティブな内容が多いのですが、こういうことを「棋士あるある」だと思うことによって「あるあるだからしょうがない」と諦められる、というメリットはあるのかもしれません(笑)
あと、本当にどうでもいいことですが、北島七段の「対局負けると風邪をひく」が「亭主元気で留守がいい」みたいなリズムで好きです。
このような感じで棋士アンケートにはそれぞれ個性があって楽しい回答がたくさんあります。
全部で20個の質問がありますので、ぜひ皆さんも将棋年鑑を購入して、棋士のおもしろ回答を探してみてください。
また、豪華版をご購入いただくと、藤井竜王・名人と加藤一二三名誉十段のアクリルスタンドをゲットできます。さらに、7月20日までにご予約いただければ、藤井竜王・名人のポスターが豪華版特典としてついてきます!
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