【詰将棋】煙詰+裸玉! 岸本裕真作『白日』|将棋情報局

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【詰将棋】煙詰+裸玉! 岸本裕真作『白日』

岸本裕真、渾身の詰将棋

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『白日』



岸本裕真作、白日。
盤上39枚の全駒配置の初形から、なんとちょうど100手目に裸玉が出現。
江戸時代の詰将棋の天才伊藤看寿が遺した『将棋図巧』の第98番の局面に合流する。
最後は攻め方2枚で詰め上がるため、煙詰にもなっている。
『将棋図巧』の第99番の煙詰と第98番の裸玉を一つの作品に詰め込むという前代未聞の作品だ。

なお、タイトルの『白日』は
「百」という漢字の1画目をなくした「白」が99(=『将棋図巧』第99番)を
さらに「白」という漢字の1画目をなくした「日」が98(=『将棋図巧』第98番)を表している。

途中から前例に合流するため、評価が分かれる部分はあるかもしれないが、
全駒配置から100手目に裸玉が出現したときの「まさか」というインパクトは凄まじい。
伊藤看寿の伝説的な作品2つを1つの作品に詰め込むという独創性と
人を驚かせてやろうという作者魂は詰将棋作家・岸本裕真の気概を表している。

本人による解説動画もあるのでぜひご覧ください。

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