2025.10.14
『マンガでわかる 子ども・初級者のための3手詰』棋書アンバサダーによるレビュー ERI様
『マンガでわかる 子ども・初級者のための3手詰』レビュー第1弾!
限定記事や限定動画など特典が盛り沢山!将棋情報局ゴールドメンバーご入会はこちらから
『マンガでわかる 子ども・初級者のための3手詰』棋書アンバサダー企画
記念すべきレビュー第1弾はERI様に書いていただきました。
本書の特長をわかりやすくまとめていただき感謝です。
それでは、どうぞ!

この度、マイナビ出版将棋情報局さまの棋書編集を読者目線でお手伝いをする「中の人」としてご縁があって本書『マンガでわかる子ども・初級者のための3手詰』の棋書アンバサダーを務めさせていただくことになりましたERIと申します。現在も豊島ブートキャンプを継続中で3手詰を中心に解いていて現在は5手詰めにも挑戦しています。今回は本書の詰将棋を解いた上でレビューを書かせていただきました。よろしくお願いします。
ミニしま先生ファン待望のシリーズ第二弾の3手詰本です。前作に引き続き著者は指導棋士の小田切秀人先生、監修 豊島将之先生、そしてイラストはさざなみさんです。
初めてお読みになる方は、前作 小田切秀人著 豊島将之監修『マンガでわかる子ども・初級者のための1手詰』(マイナビ出版)もご覧になると将棋のルールや1手詰も学べ、本書がより楽しめるのではないでしょうか。もちろん、本書だけでも充分に楽しめます。
本書は『ストーリー』『3手詰の攻略のコツ』『3手詰に挑戦』の3つで構成されています。
『ストーリー』はとある街の「将棋まつり」の公開対局から始まります。

今回もなぜか近くにはバスケットコートがあり、前作同様バスケットボールが飛んでくるのですが、今回は痛そうなシーンはないのでご安心を。前作から変わらないのは、分裂しても相変わらず一切動じることなく、冷静沈着で慌てないミニしま先生です。このミニしま先生の存在だけで安心感を得られ、本書を読む目的の一つは達成されたと言っても過言ではありません。
今回は将棋まつりのブースをまわりながら分裂して散り散りになったミニしま先生たちを探します。将棋イベントの知識を得ながら読み進められる構成になっています。
『3手詰の攻略のコツ』では3手詰を解く上での基本的なことが学べます。まず初めにストーリー冒頭で杏ちゃんがわからなかった公開対局の詰みの盤面から。

最初の疑問をそのままにしない、親切で自然な導入だと感じました。本章で特に印象に残ったのが持ち駒を打つ順番が野球の打順に例えられていたこと。持ち駒は将棋用語では「打つ」というので「打順」はイメージしやすいし、キャラクターになった駒たちが野球のユニフォームを着ていたりしてそれも可愛いのです。

また、今回は心の中で突っ込むミニしま先生の描写もあって、S島先生ファンの人にはささるのではないでしょうか。
『3手詰に挑戦』は前作の1手詰本を踏襲し、同じ配置でも守備駒が一つ変わると利きがどこにあって攻めがどのように変化するのかなど、問題を繰り返し解くうちに駒の性質が自然に覚えられます。20問クリアするごとに新たに出会うミニしま先生が、それぞれ出題テーマに沿った問題を出してくれます。

ストーリーの進行と共にやさしい問題から少しずつレベルアップしていきますが、ミニしま先生ごとに類似の問題が集められているので苦手な詰みのパターンを重点的に特訓するなどできそうです。また、手順を間違えてしまうと詰まなくなってしまう問題など実戦で現れやすい問題もたくさん出てきます。特に金と銀は似ているので初めのうちは打つ順番など間違えやすい駒ですが、3手詰からは、横には利きがなく逃げ道ができる銀の性質がポイントになってきます。金と銀どちらを先に打つのか、私もいまだに間違えてしまいます。
本書を手に取られる方の多くは、1手詰なら解けるけど3手詰は自信がない方、もしくはこれから3手詰を挑戦しようかなと考えている方でしょう。ご安心ください。今回も杏ちゃんは読者の疑問を代弁してくれますし、ミニしま先生が優しくサポートして導いてくれます。
監修の豊島先生の優しく温かな文章で綴られるまえがきや、物語の素敵なラストシーン、ちりばめられたイラストはどれも可愛くキュンキュンしてしまいますし、ミニしま先生の仕草はどこか見覚えがあるものだったり、表情やポーズは願望が形になったように感じるものばかり。
前作同様、全ての漢字に振り仮名が振ってあり、お子さんでも読みやすく、目次のページには豊島先生の『継続のコツ』が掲載されていて、詰将棋や将棋を勉強する上で大切にしたい言葉が詰まっています。新キャラクターのミニしま先生もお出迎えしてくれますのでお楽しみに。
本書をどのよう楽しむかは十人十色。漫画のストーリーを楽しむ。さざなみさんのイラストを楽しむ、詰将棋を解く。3手詰の問題を解くのに疲れたらミニしま先生を眺めて癒されてエネルギーチャージして、また問題を解く、という感じで楽しく3手詰を続けていけるのではないでしょうか。
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記念すべきレビュー第1弾はERI様に書いていただきました。
本書の特長をわかりやすくまとめていただき感謝です。
それでは、どうぞ!

この度、マイナビ出版将棋情報局さまの棋書編集を読者目線でお手伝いをする「中の人」としてご縁があって本書『マンガでわかる子ども・初級者のための3手詰』の棋書アンバサダーを務めさせていただくことになりましたERIと申します。現在も豊島ブートキャンプを継続中で3手詰を中心に解いていて現在は5手詰めにも挑戦しています。今回は本書の詰将棋を解いた上でレビューを書かせていただきました。よろしくお願いします。
ミニしま先生ファン待望のシリーズ第二弾の3手詰本です。前作に引き続き著者は指導棋士の小田切秀人先生、監修 豊島将之先生、そしてイラストはさざなみさんです。
初めてお読みになる方は、前作 小田切秀人著 豊島将之監修『マンガでわかる子ども・初級者のための1手詰』(マイナビ出版)もご覧になると将棋のルールや1手詰も学べ、本書がより楽しめるのではないでしょうか。もちろん、本書だけでも充分に楽しめます。
本書は『ストーリー』『3手詰の攻略のコツ』『3手詰に挑戦』の3つで構成されています。
『ストーリー』はとある街の「将棋まつり」の公開対局から始まります。

今回もなぜか近くにはバスケットコートがあり、前作同様バスケットボールが飛んでくるのですが、今回は痛そうなシーンはないのでご安心を。前作から変わらないのは、分裂しても相変わらず一切動じることなく、冷静沈着で慌てないミニしま先生です。このミニしま先生の存在だけで安心感を得られ、本書を読む目的の一つは達成されたと言っても過言ではありません。
今回は将棋まつりのブースをまわりながら分裂して散り散りになったミニしま先生たちを探します。将棋イベントの知識を得ながら読み進められる構成になっています。
『3手詰の攻略のコツ』では3手詰を解く上での基本的なことが学べます。まず初めにストーリー冒頭で杏ちゃんがわからなかった公開対局の詰みの盤面から。

最初の疑問をそのままにしない、親切で自然な導入だと感じました。本章で特に印象に残ったのが持ち駒を打つ順番が野球の打順に例えられていたこと。持ち駒は将棋用語では「打つ」というので「打順」はイメージしやすいし、キャラクターになった駒たちが野球のユニフォームを着ていたりしてそれも可愛いのです。

また、今回は心の中で突っ込むミニしま先生の描写もあって、S島先生ファンの人にはささるのではないでしょうか。
『3手詰に挑戦』は前作の1手詰本を踏襲し、同じ配置でも守備駒が一つ変わると利きがどこにあって攻めがどのように変化するのかなど、問題を繰り返し解くうちに駒の性質が自然に覚えられます。20問クリアするごとに新たに出会うミニしま先生が、それぞれ出題テーマに沿った問題を出してくれます。

ストーリーの進行と共にやさしい問題から少しずつレベルアップしていきますが、ミニしま先生ごとに類似の問題が集められているので苦手な詰みのパターンを重点的に特訓するなどできそうです。また、手順を間違えてしまうと詰まなくなってしまう問題など実戦で現れやすい問題もたくさん出てきます。特に金と銀は似ているので初めのうちは打つ順番など間違えやすい駒ですが、3手詰からは、横には利きがなく逃げ道ができる銀の性質がポイントになってきます。金と銀どちらを先に打つのか、私もいまだに間違えてしまいます。
本書を手に取られる方の多くは、1手詰なら解けるけど3手詰は自信がない方、もしくはこれから3手詰を挑戦しようかなと考えている方でしょう。ご安心ください。今回も杏ちゃんは読者の疑問を代弁してくれますし、ミニしま先生が優しくサポートして導いてくれます。
監修の豊島先生の優しく温かな文章で綴られるまえがきや、物語の素敵なラストシーン、ちりばめられたイラストはどれも可愛くキュンキュンしてしまいますし、ミニしま先生の仕草はどこか見覚えがあるものだったり、表情やポーズは願望が形になったように感じるものばかり。
前作同様、全ての漢字に振り仮名が振ってあり、お子さんでも読みやすく、目次のページには豊島先生の『継続のコツ』が掲載されていて、詰将棋や将棋を勉強する上で大切にしたい言葉が詰まっています。新キャラクターのミニしま先生もお出迎えしてくれますのでお楽しみに。
本書をどのよう楽しむかは十人十色。漫画のストーリーを楽しむ。さざなみさんのイラストを楽しむ、詰将棋を解く。3手詰の問題を解くのに疲れたらミニしま先生を眺めて癒されてエネルギーチャージして、また問題を解く、という感じで楽しく3手詰を続けていけるのではないでしょうか。
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