2022.09.29
MacBook Proにさまざまな周辺機器を接続したいなら、USBハブやドッキングステーションが欠かせません。ここでは、数ある製品の中でも独自の魅力を放つ「J-Cube」を紹介します。
私が紹介します!
松山茂
自在に合体・変形・分裂！ ロマンをかきたてるハイブリッドなアイテムです
J-Cube MacBook Pro専用の小型8in1ハブスタンド
価格：9980円（市場想定売価）
販売：テックウインド
Size：4（H）×6（W）×6（D）cm
重量：132g
URL：https://www.tekwind.co.jp/joyroom/products/entry_16463.php
備考：Amazonや一部家電量販店でも購入可能
MacBook Proの“ポート不足”を解消するためのアイテムとして、ハブやドッキングステーションが数多く登場しています。そんな製品群の中で大きな存在感を放っているのが「J-Cube」です。その名のとおりキューブ型のデザインで、2つのモジュールで構成されており、マグネットで簡単にセパレートできます。
搭載ポートは、HDMI（4K／30Hz）×1、USB-A 3.0（5Gbps）×3、USB-C（5Gbps）×1、USB-C（10Gbps、最大100W出力のUSB Power Delivery対応、4Kビデオ出力）×2、ギガビットEthernet（1000Mbps）×1の合計８つ。さらに、パソコンスタンドとしての機能も備えているため、作業中の姿勢改善や腕への負担軽減、そして放熱性のアップに貢献してくれます。
このように、デザイン性も機能性も非常に魅力的なアイテムですが、装着できるモデルは両サイドに2つずつのThunderbolt 3ポートを搭載したMacBook Proのみという点には注意が必要です。対応モデルはページの右下にまとめたので、使っているマシンで使用できるかどうか、購入前に確認しておきましょう。
◦ギミック満載のキューブ型
左右のモジュールは、重ねるとマグネットで吸着してキューブ型に。さらに、各モジュールの底面を押すとUSB-Cコネクタが露出するなど、ギミックが詰まった仕様も魅力的です。
◦バラエティ豊かな8つのポート
左右のモジュールに４つずつ、合計8つのポートを搭載。充電はもちろん、データ転送、有線LANや周辺機器との接続、最大3台のディスプレイへの映像出力など、MacBook Proの拡張性が飛躍的に向上します。
◦スタンド機能が高い放熱性を実現
コンピュータで高い負荷の作業をする際、パフォーマンス低下の原因となるのが熱。その点、本機はスタンド機能を兼ね備えているため、机の天板とMacBook Proの底面の間に隙間が生まれ、熱を逃しやすくしてくれます。
※対応モデルに注意
装着可能なMacBook Proは、左右に2つずつThunderboltポートを備えたモデル。そのため、現行モデルのMacBookシリーズでは使用できません。利用可能なモデルは下記のとおり。
13インチ MacBook Pro（2016～2020年発売モデル）
15インチ MacBook Pro（2016～2019年発売モデル）
16インチ MacBook Pro（2019年発売モデル）
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USB-Cケーブル1本でつながる折りたたみ式のハブ＆スタンド
MacBookシリーズだけでなく、USB-Cポートを搭載したiPadシリーズでも使えるハブ＆スタンド。USB-Cケーブルでマシンと接続すれば、１つのポートを最大５つに拡張できます。また、コンパクトな板状に折りたためるほか、4段階の角度調節も可能です。
X-Kit ラップトップスタンド ドッキングステーション
価格：9980円（市場想定売価）
販売：テックウインド
Size：約1.86（H）×25.4（W）×5.6（D）cm
重量：283g
URL：https://www.tekwind.co.jp/ugreen/products/entry_16291.php
備考：Amazonや一部家電量販店でも購入可能
◦５つのポートに拡張！
USB-A 3.0（5Gbps）×2、HDMI（最大4K／30Hz）×1、SDカードスロット×1、micro SDカードスロット×1の合計５つのポートを搭載。付属の50cmのUSB-C to USB-Cケーブルでデバイスと接続しましょう。
企画協力◦テックウインド株式会社
