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2015.09.06
デジタルハブからクラウドハブへ、人々の意識を変えるAppleの戦略
2015年6月に行われたWWDC(世界開発者会議) で、アップルはアンドロイド版アップルミュージックを今秋リリースすると発表した。未だ続報はないが、もしかするとアップルミュージック以外のアプリも、アンドロイドに移植されるかもしれない。同社がWEBサイトの求人ページにおいて、アンドロイド用アプリの開発者を幅広く募集し始めたのだ。
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2015.09.05
アップルが仮想移動体通信事業者(MVNO)として携帯キャリアビジネスに参入するという報道に注目が集まった。すでにグーグルが「プロジェクトFi」というMVNO事業を米国で試験的にスタートさせており、アップルによる対抗サービスへの期待が高まる。
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2015.08.09
ツイッター傘下のライブ動画配信サービス「ペリスコープ(Periscope)」を報道に活用する記者やジャーナリストが増えている。今年4月に米ボルチモアで起こった暴動で、その様子をストリートから伝えたライブストリーミングが話題になったのをきっかけに、同アプリを使ったさまざまな試みが行われ始めた。
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2015.08.05
iPod touchはまだまだ必要!待望の新モデルは買いなの?
好調なiPhoneの影で存在感が薄れていたiPodがモデルチェンジを果たし、iPodタッチの第6世代モデルが登場した。外見に大きな変化はないものの、中身は大きく進化。iPhoneの契約に踏み出せないが、iOSアプリやアップルが提供するサービスが気になっているという人に訴求しそうだ。
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2015.07.10
米国時間6月8日、アップルの世界開発者会議「WWDC 2015(Worldwide Developers Conference)」がカリフォルニア州サンフランシスコで開催された。その基調講演で披露されたのが、今秋リリース予定の「OS X El Capitan」「iOS 9」「watchOS 2」の3つだ。それに加え、「One more thing…」として、定額音楽配信サービス「Apple Music」がお目見え。はたしてその機能、サービスの全貌はどうなっているのか。基調講演の全訳レポートとともに、これからのアップルライフにどのような変革が起こっていくのかを解き明かしていこう。
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2015.07.07
昨年のWWDCで発表されたスマートホーム向けフレームワーク「ホームキット(HomeKit)」が本格的に動き出した。アクセサリを管理するハブやサーモスタットなど、ホームキット対応製品が登場。今年秋のプラットフォームアップデートで、サポートするアクセサリの種類がさらに広がり、アップル・ウォッチを使った制御も可能になる。
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2015.06.08
iPadの販売台数の減速に歯止めがかからない。高価なiPadは欧米中心に成長してきたが、その需要が飽和に達し、新興国には低価格タブレットが浸透して成長の余白がなくなっていると指摘されている。一方で、アップルの経営陣はiPadの将来に楽観的な見通しを貫いている。
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2015.06.07
Apple Watchとの違いを明確にするAndroid Wearの進化と課題
スマートフォン、タブレットに続いてスマートウォッチでもグーグルがアップルに競争を仕掛けてきている。アップル・ウォッチ発売の直前にグーグルがアンドロイド・ウェアのアップデートを発表。アップル・ウォッチを強く意識した内容になっており、スマートウォッチ市場を開拓する二強の対立軸が明確になった。