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コミュニティビジネスに取り組む企業からも熱視線!

「ChatCast」がブレイクの兆し会話型コンテンツに注目集まる

文●山田井ユウキ

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コミュニティビジネスに取り組む企業からも熱視線!

「ChatCast」がブレイクの兆し会話型コンテンツに注目集まる

文●山田井ユウキ

 

昨今は通信技術が発達し、音声や動画などさまざまなコンテンツがリッチ化する時代。そんな中、WEB上で行ったテキストチャットを編集・公開できるプラットフォーム「ChatCast」が注目を集めている。なぜ今、チャットなのか? 仕掛け人であるiDEAKITT代表取締役・藤田遼平氏に話を聞いた。

 

テキストチャットをコンテンツ化できる「ChatCast」。実施したチャットはあとから読みやすく編集可能だ。インタビュー記事など活用用途は幅広い。(【URL】https://chatca.st/channel/public_relations/episode/5274

 

 

チャットにしかない魅力

 

テキストチャットによるオンライントークイベントや、会話形コンテンツを手軽に作成できるサービス「チャットキャスト(ChatCast)」が、存在感を増している。画像、音声、動画とコンテンツがリッチ化する中、チャットというシンプルな形が支持を得ているのはなぜか。

同サービスを提供するのはアイデアキット(iDEAKITT)。もとは文章に特化したSNS「ライフクリップス(LifeCLIPS)」を運営しており、チャットキャストは2015年にリリースした。こだわりはチャット時間を30分に制限したこと。これにより会話が散漫になるのを防ぎ、内容の充実度を高めることができた。

開発当時はサブスクリプション型の配信サービスが登場し、特に動画コンテンツが隆盛していた。だが、同社代表の藤田遼平氏は「チャットには動画や音声にはない魅力があり、明確に差別化できる」と考えたという。

たとえば動画や音声は30分のコンテンツをすべて楽しもうとすると、当然30分かかってしまう。一方で、チャットなら3分もあれば目を通すことができる。「ながら見」もしやすく、短時間かつ自分のペースで楽しめるチャットは、動画や音声と比べて“重くない”という魅力がある。

チャットキャストは発信する側にも多くのメリットがある。完成度を高めようとするとそれなりのコストがかかる動画や音声配信に比べ、チャットは特別な技術もいらず、PCやスマホ1つあれば完結する。お互いが遠くにいても問題ないし、顔や声を出さなくていいため精神的なハードルも低い。喋りが苦手で、文章でこそ自分らしさを表現できるという人も多いだろう。

 

コミュニティを活性化

 

これまでの運営で確かな手応えを掴んできたという藤田氏。中でも需要を感じたのはライブ配信機能だ。

「とあるインフルエンサーの方が行ったライブ配信ではファンの方から多くのコメントが寄せられ、満足度も非常に高いものでした。今後はライブ配信をさらに盛り上げていきたいです」

コンテンツ配信サービスというとBtoCのイメージが強いが、ユーザと近い距離でやりとりできるチャットキャストは企業からの注目度も高い。コミュニティ活性化の手段や採用活動、PRマーケティングのための導入等、企業の活用事例を着実に伸ばしてきている。

今も昔も、会話こそが最高に面白いエンターテインメントである。チャットキャストを使ってみて、改めてそう確信した。

 

ChatCastを運営するiDEAKITT代表取締役の藤田遼平氏。即時公開できコストも抑えたチャットコンテンツは、企業のPRマーケティングやコミュニティ作りにも最適だという。

 

最近特に力を入れているというライブ配信。視聴者からのコメントを見ながら、リアルタイムにチャットをすることができる。WEB上でのトークセッションやQAセッションに利用されている。

 

OLたちがファッションについて本音で語り合う「池袋OLのファッション談議」。一般ユーザの歯に衣着せぬトークが人気を集めるチャットチャンネルだ。(【URL】https://chatca.st/channel/fashion_ladies/episode/5585




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