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アイキューラボの新製品をチェック!

文●栗原亮

アップル製品を手厚くサポートするハード&ソフトメーカーの新製品について担当者に直撃!

iPhoneへの衝撃を分散! 特許「Z構造」採用の超タフな耐衝撃ケース「JTLEGEND Guardian Z Case」

【発売】株式会社アイキューラボ
【URL】http://www.iqlabo.com

 

新製品の魅力を写真でパシャリ─taken by iQ Labo

ミリタリールックの5色展開

iPhoneへの衝撃を分散させるために設計されたZフレーム構造は特許を取得している。背面カバーは、グレー、ブラック、サンドベージュ、アーミーグリーン、レッドの5色展開となっている。

 

iPhone XSにフィット!

新型のiPhone XS/XS Max/XRに合わせた3モデルを展開している。衝撃吸収と衝撃保護の「強さ」とApple製品と馴染む「美しさ」を見事に両立させているデザインとなっている。

 

MIL規格を超えるケース

「Guardian Z Case」は360度どの方向からの衝撃からも耐えられる。サイド部分内側は魚の骨のような形をした強靭なフィッシュボーン構造を採用し、落下の衝撃を吸収してiPhoneを保護してくれる。

 

 

高価なiPhoneを守る

MF●最近再びiPhoneケースの売れ行きが伸びているということですが、その背景を教えてください。

丸山●ワイヤレス充電への対応のために、iPhoneの背面がガラス製になったというのが大きいですね。強度はあるといっても落下する角度や衝撃の強さによっては割れてしまいますし、新しいiPhoneは本体の価格が10万円を大きく超えてノートパソコン並みかそれ以上になってきたので、保護ケースのニーズが高まっています。

MF●ヒビ割れたまま使っている人も見かけますが、やはり確実に保護したいというのが消費者心理ですね。iPhoneケースのデザイントレンドにも変化はありましたか?

丸山●リーズナブルなものと高付加価値なものの二極化が以前よりも進んでいますが、そのトレンドもこの数年で劇的に変わりました。以前は高価格帯のケースは交通系ICカードを入れられるフリップや手帳タイプが人気でしたが、iPhoneがNFCに対応したことからニーズは減り、シンプルな形状のものに人気が再び集まっています。

MF●シンプル+高付加価値なものということは、見た目だけではない高品質な製品が求められているということですね。

丸山●そうしたiPhoneユーザのニーズにお応えできるのが、JTレジェンドの「ガーディアンZケース」です。ケースの表面と内側でそれぞれ方向と間隔が異なるZ衝撃吸収構造となっていて、強度を高めると同時にこれ自体がデザインを象徴するものとなっています。

MF●ヘビーデューティな印象ですが、iPhoneに装着してみると一体感があってスッキリとしていますね。背面ガラスを保護する以外の工夫はどうなっていますか?

佐藤●内側の側面部分がオレンジ色になっているのがわかると思いますが、これはフィッシュボーン(魚の骨)構造と呼ばれる形状です。落下時の衝撃が集まりやすいコーナー部分にもエアクッションを備えていて、それぞれの構造が特許を取得しています。

丸山●高さ3.5メートルからの落下テストもクリアしていて、アメリカ国防総省制定のMIL規格も取得しています。

MF●カラーリングもアーミーグリーンやグレーなどがあってミリタリーテイストが感じられるものになっていますね。ファッション性も高く実売価格3000円というのはかなりお買い得です。

 

モバイルアイテムのラインアップをもっと増やします!

株式会社アイキューラボ
取締役

佐藤文博さん

 

サンダーボルト3のスペックを活かしきるSSDです!

株式会社アイキューラボ/株式会社アルファポイント
代表取締役

丸山和之さん

 

 

モバイルライフを充実させる

MF●アイキューラボさんといえば、iPhoneやiPadアクセサリなどモバイルライフスタイルを充実させるアイテムに強いという印象がありますが、最近売れ筋の商品は何がありますか?

丸山●やはり季節物のUSB関連アイテムは手堅いですね。今年の夏は猛暑だったこともあって、USB扇風機が飛ぶように売れました。その意味でこれから売れ始めるのが「USB卓上加湿器」と「ハンドウォーマー」です。こちらも普通の見た目では面白くないので、ユニークなラインアップを揃えました。

MF●動物型やフルーツ型、色えんぴつ型などさまざまなタイプがあるんですね。コンパクトなので会社と自宅のデスクに置いておきたいです。

丸山●オフィス用途のほか、車の中で使うという人も多いです。

MF●ハンドウォーマーも各種ラインアップされていますね。

佐藤●アニマル系のデザインは年齢性別を問わずに人気があり、弊社では4年位前から「肉球リングホルダー」を販売しています。特に今夏は猛暑でして、ウサギやクマをモチーフにしたデザインのアニマル扇風機をリリースして、名古屋の東山動物園でも販売されていたのですよ。

MF●見た目はキュートですが、モバイルバッテリにもなるというのは実用的ですね。家から駅まではハンドウォーマーとして、電車で移動中はモバイルバッテリに切り替えてiPhoneを充電するといった利用シーンが思い浮かびます。

丸山●表面が最高で60度くらいになりますから、温度調節するための巾着袋も付属しています。手先だけではなくお腹を温めたいという人も多いようですね。

MF●モバイルバッテリについてのトレンドを教えてください。

丸山●大容量化、USB PD(パワーデリバリ)への対応という動きは変わりませんが、2019年2月からはPSE(電気用品安全法)マークが付いていないものは販売できなくなります。市場から粗悪な製品が一掃されるという意味では歓迎すべきだと思っています。私たちが取り扱っている商品はすべてPSEを取得しています。

MF●ちなみに、丸山社長がお持ちのAirPodsケースも気になります。

丸山●これはAirPods純正の充電ケースにフィットするケースです。ケースにケースというのは意外かもしれませんが、かなり人気のアイテムです。白いイメージが強いAirPodsですが、このような黒いケースに入れれば人とは違う個性的なファッションアイテムとして使えますよ。

MF●アップルユーザが好むポイントを的確に押さえ、常にモバイルライフを充実させるために尽力されている丸山社長らしい目の付けどころですね!

 

オフィスで便利な卓上加湿器

これからの乾燥する冬場にニーズが高まるのがパーソナル向けのUSB卓状加湿器だ。色えんぴつ型デザインのミニ加湿器はオフィスでも人気で、タンク容量は230ml、カラーはピンク、イエロー、ブルーのラインアップを揃える。イルミネーション機能を備えており、プレゼント用途にも適しているだろう。

 

バッテリ内蔵の肉球ハンドウォーマー

「肉球ハンドウォーマー モバイルバッテリー付き 5000mAh」(税込3980円)は、その名のとおり動物の肉球をモチーフとしたハンドウォーマー。ブルー、ブラウン、ホワイトの3色展開だ。電源投入から5秒後には温もりを感じられ、約8時間温度を保持できる。バッテリ残量に余裕があればiPhoneの充電もできる心強いモバイルアイテムだ。

 

モバイルでもApple Watchを充電

Apple Watchの充電を忘れてしまい、外で省電力モードになってしまったという経験がある人も多いはず。「Apple Watch専用ポータブルバッテリー」はカラビナを備え、バンドを本体に巻きつけることでずれることなく短時間で充電できる。

 

AirPodsケースをお洒落に持ち歩こう!

アイキューラボでは、AirPodsの充電ケースごと収納できるさまざまなケースを発売している。中でも、「Airpods用 ラティスケース」(税込1980円)は丸山社長もお気に入りの逸品。7色のカラーラインアップで、レザーとABS素材を貼り合わせ、傷からの保護だけでなくファッション性も兼ね備える。また、「AirPods用カラビナ付きシリコンケース」(1480円)はカラビナフックが付属するほか、Lightning端子部分には開閉式のキャップを搭載している。こちらも7色のラインアップ。

「Airpods用 ラティスケース」は編み込みのデザインがおしゃれで、内側はスエード素材になっていてAirPodsを保護する。

 

「AirPods用カラビナ付きシリコンケース」はバッグやベルトループから吊り下げて持ち運べる。