【Vol.142】嶋 哲昭 先生(石川県立ろう学校)前編|MacFan

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【Vol.142】嶋 哲昭 先生(石川県立ろう学校)前編

教育ICTを通じて「新しい学び」を提案する教育者チーム "iTeachers"がお届けする教育ICT実践プレゼンテーション。


教育ICT実践プレゼンテーション、今回のスピーカーは石川県立ろう学校の嶋 哲昭先生。プレゼンタイトルは『ろう学校でのICTを活用した実践について』(前編)です。ぜひお楽しみください!



【タイムコード】
00:00 オープニング
02:05 教育ICT実践プレゼンテーション    『ろう学校でのICTを活用した実践について』 嶋 哲昭 先生(石川県立ろう学校)
07:11 教育ICTなんでも3ミニッツ    『教育現場で使えるiPadアプリ講座』 講師:小池 幸司 先生(教育ICTコンサルタント)
10:28 エンディング
12:03 協賛メディアのご紹介

<教育ICT実践プレゼンテーション>

■ ゲストスピーカー
嶋 哲昭 先生 先生 (しま てつあき)
石川県立ろう学校
平成27年度より、石川県立ろう学校の情報教育を担当。校内におけるICTを活用した実践をサポートしている。また担当教科である技術の授業においては、プログラミングの指導を行うなど、日々実践を重ねている。

■ プレゼン概要
『ろう学校でのICTを活用した実践について』(前編)
ろう学校中学部では、音声、手話、文字など生徒のコミュニケーションモードの違いにより、グループでの話し合い活動で、お互いの内容が理解しにくいといった課題があります。この課題を解決すること、そして、主体的に学ぶ機会を増やし、基礎学力の定着を図ることを目的に、平成29年度、ICTを活用した実践を行いました。国語の実践では、品詞の分類、名詞の種類、動詞の活用などの文法を理解するために、「私の読み上げ単語帳」を使用しました。このアプリは、間違った問題を繰り返し覚えることができ、覚えた単語が数値化されることで、生徒は意欲的に取り組むことができました。また、漢字の部首クイズとして「AC Board」を使用しました。友達同士で問題を出し合い、教え合う様子が見られました。

<教育ICTなんでも3ミニッツ>

『教育現場で使えるiPadアプリ講座』
講師:小池 幸司 先生(教育ICTコンサルタント) 2011年3月、他の学習塾に先駆けてiPad導入を実現。教育現場におけるICTの導入・活用を推進すべく、講演や執筆活動を通じて自社のiPad導入事例やノウハウを発信。2013年3月にはiPad×教育をテーマにした初の実践的書籍「iPad教育活用 7つの秘訣」をプロデュース。NPO法人 iTeachers Academy 事務局長

<番組提供>
・ iTeachers:教育 ICT を通じて「新しい学び」を提案する教育者チーム https://www.iteachers.jp
・ NPO法人 iTeachers Academy:“新しい学び”を担う次世代の先生を育てる https://www.iteachers-ac.org