【Vol.128】西村 華奈 先生(千葉県立千葉工業高等学校)後編|MacFan

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【Vol.128】西村 華奈 先生(千葉県立千葉工業高等学校)後編

教育ICTを通じて「新しい学び」を提案する教育者チーム "iTeachers"がお届けする教育ICT実践プレゼンテーション。


今回のスピーカーは千葉県立千葉工業高等学校の西村 華奈先生。プレゼンタイトルは『数学でのICT教育の実践』(後編)です。ぜひお楽しみください!



【タイムコード】
00:00 オープニング
01:28 教育ICT実践プレゼンテーション    『数学でのICT教育の実践』 西村 華奈 先生(千葉県立千葉工業高等学校)
09:09 教育ICTなんでも3ミニッツ    『授業で使える!ツール活用講座』 講師:小酒井 正和 先生(玉川大学)
12:34 エンディング
13:50 協賛メディアのご紹介

<教育ICT実践プレゼンテーション>

■ ゲストスピーカー
西村 華奈 先生 (にしむら かな)
千葉県立千葉工業高等学校

校内のICT教育推進委員会に所属。電子黒板やiPadを活用した授業をはじめ、部活やHRなど学校教育全体でICT機器を活用できないか模索している。数学の授業では教科を通してのコミュニケーション力の向上を考え、「ICT教育の推進」「教えて考えさせる授業」に力を入れている。専門はロボティクス工学。

■ プレゼン概要
『数学でのICT教育の実践』(後編)
大学入試センターで行われた平成29年度大学入学共通テスト試行調査にて、数学Ⅰ・数学Aではコンピューターのグラフ表示ソフトを用いたテストが出題されました。このようなグラフ表示ソフトを使用して考察することが当たり前に求められる時代になってきたのです。本校の1年生の2次関数の授業で、生徒一人一人がiPadを活用し、グラフ表示ソフトの一つである「GeoGebra」を利用して2次関数のグラフの特徴を考察する授業を実施しました。その授業の実践報告や授業後に生徒に行ったアンケートの結果をご紹介いたします。

※ GeoGebraの操作方法説明で「ジェネレーターボタン」とお伝えしている部分がありますが、正しくは「スライドボタン」です。

<教育ICTなんでも3ミニッツ>

『授業で使える!ツール活用講座』
講師:小酒井 正和 先生(玉川大学)
玉川大学工学部マネジメントサイエンス学科准教授。博士(経営学)。専門は管理会計、IT マネジメント。1998年から青山学院大学でeラーニング授業開発プロジェクトに参加し、ビジネス演習コースの教材やITシステムの開発を担当。現在では、iPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践。

<番組提供>
・ iTeachers:教育 ICT を通じて「新しい学び」を提案する教育者チーム https://www.iteachers.jp
・ NPO法人 iTeachers Academy:“新しい学び”を担う次世代の先生を育てる https://www.iteachers-ac.org