2018.07.17
新しい音楽との出会いを広げる機能が多数搭載されているApple Music。新たに強化された友だちとの楽曲・プレイリスト共有機能もその1つです。これまでもアーティストやアルバム、楽曲のリンクをメッセージやSNSで共有できましたが、新しい共有機能ではユーザごとのプロフィールページを作成して、フォロー/被フォロー可能になっています。
フォローできる友だちは、基本的にはApple Musicを使っている人に限られます。ですが、連絡先やFacebookに登録されている友だちをApple Musicに招待して仲間を増やすこともできます。フォローした友だちのページには最近の視聴履歴や作成された共有プレイリストが表示されるので、ここから楽曲をすぐに視聴できます。
また、直接の友だちや知人以外のフォローも可能です。Apple Music内の検索欄からキーワードで探すと、見知らぬ人が作成した多くの共有プレイリストが公開されています。ここで音楽の志向性が合う人を見つけたら、積極的にフォローしてみましょう。
共有機能のアカウントを作成しよう
友だちと聴いている楽曲やプレイリストを共有するには、アップルミュージックで自分のプロフィールを事前に設定する必要があります。Macでも設定可能ですが、ここではiPhoneを使った設定方法を解説します。
まず、[For You]の画面でプロフィールアイコンまたはプロフィール画像をクリックするか、表示されているメッセージの[設定を始める]をクリックして設定を進めます。なお、アップルミュージックのファミリー共有に参加している子ども用のアカウントでは、友だちとの音楽共有機能を利用することはできません。
設定を済ませると、自分のプロフィールページが表示され、ここから連絡先に登録されている友だちなどをフォローして追加できます。フォローの解除や自分をフォローできる範囲の設定はあとからでも可能ですので、ひとまず設定を済ませましょう。