プログラミングでロボットを動かす|MacFan

特集

iPadの“最驚”使いこなし術(05)

プログラミングでロボットを動かす

 

「プログラミングを学びたい!」そう思ったとき、まっさきに思いつくのは、難しい参考書を読んだり、Macのプログラム開発ツール「Xcode」を使って高度なプログラムを書いて覚えること。でも、それ以外にもさまざまな学ぶ方法があります。その1つが、iPadとロボットを使ったプログラミングの習得です。ちょっとハードルが高く感じるプログラミングの勉強でも、ロボットを使えば、楽しく簡単に覚えられます。本格的な勉強を始める前に、まずはiPadとロボットでプログラミングに触れてみましょう。

 

 

遊びながらプログラミングの基礎が身につく!
「Sphero SPRK+」を操作してみよう

「Sphero SPRK+」は、専用アプリである「Sphero Edu」で動作するプログラミングロボットで、その動作をプログラミングによって自由に決められます。「Sphero Edu」のプログラム画面では、ドラッグ操作で動作をコントロールでき、楽しくプログラミングの基礎を身につけることができます。また本製品は、多くのプログラミングロボットが組み立て式となっている中、完成品として販売されているので開封後すぐに楽しめるメリットがあります。さらに、マニュアル操作によってラジコンのように動かすことでき、おもちゃとしての魅力も満点です。

ここでは「Sphero Edu」を使用し、プログラミングによってロボットがどのように動くのか解説します。

 

いちおしアイテム・アプリ

Sphero SPRK+ロボット

【発売】Sphero, Inc.
【価格】1万6800円
【URL】https://www.sphero.com/sprk-plus

 

Sphero Edu

【開発】Sphero, Inc.
【価格】無料
【場所】App Store>教育