2018.05.17
これまで高いコストを払って導入していた監視・防犯カメラですが、今ではiPadを使って手軽に代用できます。たとえば、自宅やオフィスの防犯対策としても利用できますし、外出中にペットの様子を遠隔地から確認したり、別の部屋で寝ている子どもの様子を見るためのベビーモニタとしても十分有効です。サードパーティ製アプリの中には、何かが動いたときに通知を受け取る「動態検知」が可能なものがあったり、夜間撮影モードで暗い部屋を撮影できるものもあります。iPadと無料アプリだけで実現できるので、ぜひチャレンジしてみましょう。
動態検知や夜間撮影モードもバッチリ搭載!
iPadを駐車場の監視カメラにしてみた
今回は「Alfred Camera」というアプリを利用して、愛車を停めてある駐車場の監視カメラとしてiPadを設置してみました。Alfred Cameraは、リアルタイムで撮影中の映像を確認できたり、カメラが何か動くものを検出したときにデバイスに通知を送ったり、ビューアから動画や静止画の撮影が可能です。さらに、暗い部屋を撮影するときに便利な夜間撮影用の高感度モードも搭載。映像を自動で録画し続けることはできませんが、複数台のデバイスを使ってカメラを設置できるなど、無料とは思えないほど高機能なアプリです。
いちおしアイテム・アプリ
Alfred Camera
【開発】Alfred Systems Inc.
【価格無料(App内課金あり)
【場所】App Store>ライフスタイル
iPadを監視カメラとして利用できる高機能アプリ。基本無料ですが、高画質な映像を撮影できる定額プランもあります。iOS 8以降対応。