配列と辞書の基本を押さえておこう|MacFan

特集 特集

たくさんの値を効率よく管理できる!

配列と辞書の基本を押さえておこう

文●吉田雷(MixtureScape)イラスト●大野文彰

ここまで値や変数、演算など、Swiftを学ぶうえで知っておきたい基本を学びました。ここでは少しレベルアップして、たくさんの値をまとめて扱う方法を見ていきましょう。

1-1 「配列」を作ってみよう

 

●配列にできるのは同じ型の値のみ

基本的に、配列に含められる値は同じ種類の型になります。複数種類の型が使いたいときは配列名に続いて「: Any」を書きますが、配列に含める値は「同じ種類の内容」が基本。型が異なる内容を含めることは、プログラムミスを招く危険があります。

 

●配列を使わないと…

同じ種類の値、たとえば名前の一覧などは、1つの配列を使って値を管理するとよいでしょう。なお、行の先頭に「//」と書くと、以降の文字が「コメント」になり、メモとして使えます。




続きを読むためにはログインが必要です。
月額720円ですべてのコンテンツの閲覧が可能になります。
下のボタンより、お申込手続きを行ってください。

  • ログイン
  • 会員登録

「Swift超入門」の目次