【Vol.115】平井 聡一郎 先生(後編)|MacFan

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【Vol.115】平井 聡一郎 先生(後編)

文●iTeachers

教育ICTを通じて「新しい学び」を提案する教育者チーム "iTeachers"がお届けする教育ICT実践プレゼンテーション。

今回のスピーカーは情報通信総合研究所の平井 聡一郎先生。プレゼンタイトルは『ここから始める小学校プログラミング』(後編)です。



【タイムコード】
00:00 オープニング
01:49 教育ICT実践プレゼンテーション    『ここから始める小学校プログラミング』 平井 聡一郎 先生(情報通信総合研究所)
11:51 教育ICTなんでも3ミニッツ    『教育現場で使える!ネットサービス活用講座』 講師:小松 学史 先生(デジタルハリウッド大学 准教授)
15:47 エンディング
17:18 協賛メディアのご紹介

■ ゲストスピーカー 平井 聡一郎 先生 (ひらい そういちろう)
情報通信総合研究所 特別研究員 茨城県の公立小、中学校で22年間、市町及び県教委で指導主事として11年間勤務する。古河市教育委員会参事兼指導課長を最後に公務員を退職し、現職。併せて、文科省、総務省の教育ICTに関わる委員を歴任。現在、全国各地でICT機器活用による教育改革に取り組み、特に小学校でのプログラミングの普及に多くの実践を重ねている。

■ プレゼン概要 『ここから始める小学校プログラミング』(後編)
小学校段階におけるプログラミング教育、2ed STEPはスクラッチベースの言語によるビジュアルプログラミングです。UIが使いやすいこと、先行実践や参考文献も多いことがその理由としてあげられます。ここでは、先生が授業をイメージしやすいという点から「動く絵本」作成を勧めています。いきなりプログラミングをするのではなく、テキストから絵コンテを起こし、その上でプログラミングという流れが効果的です。そのような段階を経て、3rd STEPとしてのフィジカルプログラミングに進んでいきます。画面上だけの2次元のプログラミングから、ロボットなどの3次元のリアルなプログラミングに移行することで、より教育的効果を上げることができます。

<番組提供>
・ iTeachers:教育 ICT を通じて「新しい学び」を提案する教育者チーム
   https://www.iteachers.jp
・ NPO法人 iTeachers Academy:“新しい学び”を担う次世代の先生を育てる
   https://www.iteachers-ac.org