2018.01.17
運転中のトラブルにしっかり備えよう!
重視したのは連係力
2017年は自動車に関連した痛ましい事故が多く、テレビでは乱暴運転の映像が盛んに取り上げられました。「自分が交通ルールを守っていても安全でいられる保証はない」という意識が強くなり、いざというときの備えとしてドライビングレコーダを買っておこうと思い立ちました。
どうせ買うならiPhoneやMacと連係できるものを、と探してみたところ、その条件を満たす製品はあまり多くありません。iPhoneとの連係して録画映像を転送できる製品自体が少ないのですが、さらにMacとの連係もできる製品はかなり限られます。JVCケンウッドの「DVR−W630」は、その両方を満たす非常に貴重な製品だったのです。
実際に使ってみて感心したのは、機能の充実ぶり。走行時の映像を記録するだけでなく、車線のはみ出しや前方車両との近づきすぎを警告する機能なども搭載しており、ドライバー自身の安全運転も支援してくれます。肝心の映像は、最大2560×1440ピクセル/27・5fpsで録画でき、細部までしっかりと確認できます。自動でHDR機能が働くので、夜間もクリアに録画でき、対向車のナンバープレートや看板がハッキリとわかるのには驚きました。