2017.12.18
ネット動画といえばYouTubeですが、そのライブ版が「YouTube Live」です。基本的な配信の流れはFacebook Liveと同じですが、配信される範囲が友人・知人に限られないなどの違いを理解することが重要です。
動画配信プラットフォームとして世界でもっとも大規模なのが「ユーチューブ」です。ライブではないアーカイブされた動画のイメージが強いかもしれませんが、実はライブ配信も手軽に行うことができます。
ライブ動画を閲覧するだけならアカウント登録も必要ないため、世界中の人が閲覧できる匿名性の高いプラットフォームといえるでしょう。一応、公開範囲を限定することもできますが、基本的にユーチューブ・ライブを使う場合は、自分のことを知らない人がたまたま見ることも想定しておくべきです。なお、ユーチューブ・ライブの配信は終了後にそのまま動画として公開することができますが、初期設定では限定公開になっているので注意が必要です。
このユーチューブ・ライブをMacBookシリーズで配信するなら、やはり汎用性の高いOBSスタジオという配信ソフトを使用するのがベターです。さらに高画質・高音質で配信したいのであれば、外付けのWEBカメラやマイクを別途導入するといいでしょう。もちろん、MacBookシリーズであれば最初からどちらも内蔵されているので、まずは難しく考えずに追加機材なしで挑戦してみるのもよいでしょう。
必要なアイテム・ソフト
●YouTube Live
【URL】https://www.youtube.com/live
●OBS Studio
●外部カメラ&マイク(任意)