2017.10.20
「プレビュー」の基本、トラブルシューティング、役立つTIPSや、合わせて使いたいソフトなどを丁寧に解説します。
JPEG画像をできるだけ劣化させずに減量
JPEGmini Lite
【開発】Beamr Imaging Ltd.
【価格】無料
【場所】Mac App Store>写真
画像の解像度を変えずに容量を小さくしたい場合、プレビューの書き出し時にJPEGの[品質]スライダを左側にすると圧縮率が高くなりますが、そのかわり画質が劣化します。このソフトは、JPEG画像の画質をできるだけ変えずに、ファイル容量を小さくすることが可能です。ドラッグ&ドロップするだけで、最大で5分の1まで小さくできます。1日20枚までという制限がありますので、頻繁に使う方は有料版を購入しましょう。
ウインドウなしで写真をスッキリと閲覧
LilyView
【開発】Software Ambience Corp.
【価格】600円
【場所】Mac App Store>写真
写真の閲覧時にタイトルバーが目障りだという人には、この「LilyView」がおすすめです。デスクトップ上に写真が浮かぶように表示されるので、スッキリとした印象です。フォルダをドラッグした場合は、左右のスワイプ操作で次の画像を切り替えらるほか、画像内にカーソルを乗せると撮影情報(EXIFタグ)やファイル情報がポップアップします。左上端には最小化ボタンや全画面ボタンを現れます。
ドラッグ&ドロップで画像サイズを変更
Touchdown
【開発】SSFlight
【価格】無料
【URL】https://ssflight.blogspot.jp/
プレビューでは、画像のサイズ変更が可能ですが、画像を扱う作業をしていると、いつも決まったサイズに変更することってありますよね。そんなときに便利なのが、このソフト。あらかじめ書き出しサイズを設定しておけば、あとは画像をドラッグ&ドロップするだけでそのサイズに変換できます。変更方法は、拡大/縮小(%)、長辺や短辺をそろえる、幅・高さ(ピクセル)などで指定できます。JPEG、PNGへの変換も可能です。