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言語を使わず、誰でも簡単に「アプリ」を作れる仕組み

文●山田井ユウキ

「Ed Tech」の最新事情。教育の在り方を一変させる注目のプロダクト&サービスに注目。

今、教育業界では「21世紀型スキル」と呼ばれる新たなスキルが注目を集めている。コミュニケーション能力や情報リテラシーなど、従来の公教育では「教科」として学ぶことが難しかったスキルである。

中でも重要なのが「クリエイティビティ」だ。図画工作や音楽といった従来の授業でも「何かを生み出す」能力や発想力は育成されてきたが、技術の習得にかかる比重も大きかった。それを、クリエイティビティそのものを伸ばすための「21世紀型」にアップデートするとしたら、そのとき活用すべきはICTにほかならない。

「子どもは小さい頃、誰もが天才的なクリエイティビティを持っているのに、どこかで普通の大人になってしまうんです。それがすごくもったいないと思いました」

そう語るのは、株式会社しくみデザイン代表取締役の中村俊介氏。iPad上で動かすことができる自分だけの作品を、誰でも簡単に作れる「スプリンギン(Springin’)」を開発した人物である。

 

 

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Springin’

【開発】株式会社しくみデザイン
【価格】300円/月額、1600円/6カ月、3000円/1年
【URL】http://www.springin.org/jp/

アクションゲームやパズル、絵本など、iPad上で動くモノを誰でも簡単に作れるアプリ。絵を描いたり写真を加工したりして作ったアイテムに、属性や関連性を与えることで、思いどおりの動きを実行させる。プログラミングに必要な論理的思考のほか、さまざまなクリエイティブ能力を育成できる。ワーク(作品)の共有機能を使って、他のユーザに自作ワークを遊んでもらうことも可能だ。




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