2017.01.17
機種ごとに異なる素材
Macのディスプレイには、MacBookプロやiMacのようにガラスパネルで覆われているものもあれば、MacBookエアのように液晶面が柔らかいシート状になっていたりと、機種によってタイプが分かれています。
ここでポイントとなるのは、拭く布の選び方です。ディスプレイを傷つけず、拭き跡が残りにくいものを選んでおけば、どのタイプのディスプレイでも簡単にきれいにすることができます。
また、レティナディスプレイのガラスパネルには映り込み(反射)を防ぐために特殊なコーティングが表面に施されています。このため、清掃にクリーニング材を使う場合にはパッケージに「液晶用」と書かれていても、必ず向き・不向きを事前にチェックしてから利用するようにしましょう。
ディスプレイの素材をチェック!
私たちが普段Macで使っているディスプレイの表面は、ソフトフィルム、ガラスパネル、無反射コーティングガラスの3種類に分かれます。作業工程や掃除道具に大きな違いはありませんが、ソフトフィルムタイプは強く拭きすぎると液晶を破損してしまうこともあります。自分のMacのディスプレイにどの素材が採用されているかを確認しておくとよいでしょう。
ソフトフィルム
・iMac(2006年以前)
・MacBook(プラスチック)
・MacBook Pro(2007年以前)
ガラスパネル
・iMac(2011年以前)
・MacBook(アルミユニボディ)
・MacBook Pro(アルミユニボディ)
無反射コーティングガラス
・iMac(2012年以降)
・MacBook(Retina Display搭載モデル)
・MacBook Pro(Retina Display搭載モデル)