2017.01.17
傷つけないように注意
すべてのMacには、多かれ少なかれ、必ず外部機器と接続するためのポート(端子)が用意されています。これらの部分はメス(凹)型になっており、埃やゴミなどが入るとなかなか出てきにくい構造になっています。それゆえ、こういった掃除の機会に改めて見直すと、その経年の汚れが溜まっていることに驚かされます。
せっかくの大掃除ですし、普段は気にしない部分でも徹底的にきれいにしたいところです。
しかし、同時に気をつけなければいけないのが、ここは電子機器の接点部分だということ。掃除中に傷つけてしまったり、ゴミを中に押し込んでしまったりすると、かえって故障の原因にもなりかねません。掃除道具や方法、順番にも気をつけながら作業をしていきましょう。
STEP 1 端子を傷つけずに内部から埃を取り除こう
コネクタ類にたまったホコリやゴミ類は、まずキーボードと同様にブラシノズルの掃除機やハンドブロアー、エアダスターなどを使って掃き出しましょう。端子を傷つけずに清掃することができます。