「写真」の「メモリー」を自分で作る|MacFan

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「写真」の「メモリー」を自分で作る

文●矢橋 司

macOS Sierraで搭載された「写真」ソフトの新機能「メモリー」は、写っている人物や場所などの情報に基づいて、自動で写真を整理してくれる便利な機能だ。メモリーは基本的に自動で生成されるが、自分でまとめた写真を手動でメモリーに登録することも可能だ。



まず、メモリーに登録したい写真を選択し、アルバムにまとめよう。枚数は何枚でも構わないが、たとえば東京と沖縄の写真を同じアルバムにまとめると、撮影地の地図が大雑把なものになるので注意しよう。



次に作成したアルバムを表示すると、右上に[メモリーとして表示]という項目が表示されるのでこれをクリック。すると、アルバムはメモリーと同じ表示になる。



このとき一番下まで画面をスクロールすると、[メモリーに追加]がある。



これをクリックすれば、アルバムはメモリーに追加される。