iOS 10の「Rise to wake」機能をオフにする|MacFan

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iOS 10の「Rise to wake」機能をオフにする

文●矢橋 司

iOS 10では、iPhoneを正面に向けて起こすだけでiPhoneのスリープが解除される「Rise to wake」機能が実装された。ホームボタンを押す手間が省けて便利な反面、鞄の中などでiPhoneの角度が変わっただけでもスリープが解除されてしまうため、気がつくと無駄にバッテリを消費してしまう可能性もある。今回はiPhoneのスリープ解除をiOS 9までのような操作に戻す方法を紹介しよう。



iOS 10に搭載されている「Rise to wake」機能によるバッテリの消費を抑えたい場合は、iOS 9までのようなホームボタンを押したらスリープ解除という方法に戻してしまおう。設定は「設定」アプリから[画面表示と明るさ]の中にある「手前に傾けてスリープ解除」をオフにするだけでOKだ。