覚えておきたいキーボードショートカット一覧[超基礎編]|MacFan

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覚えておきたいキーボードショートカット一覧[超基礎編]

キーボードでの入力を効率化する場合、ショートカットは欠かせません。そこで、今回はMacユーザが最低限覚えておきたいショートカットをまとめました。是非覚えてくださいね。

・(選択した項目を)コピー
[コマンド]キー+[C]キー
選択した項目を「コピー」するショートカットです。コピーした項目は「クリップボード」という領域に一時的に保存され、次に「ペースト」を行った際にクリップボードから書き出されます。

・(選択した項目を)カット
[コマンド]キー+[X]キー
選択した項目を「カット」するショートカットです。カットした項目は元あった場所からは削除され、「クリップボード」という領域に移動します。次に「ペースト」を行った際にクリップボードから書き出されます。

・ペースト
[コマンド]キー+[V]キー
クリップボードに保存された項目を、選択した領域に書き出すショートカットです。

・取り消し
[コマンド]キー+[Z]キー
文字を入力したり、削除したり、ファイルを移動したり、といった作業を誤って行ってしまった場合に使うのが「取り消し」のショートカットです。取り消しを使うと、作業の1つ前の状態に戻ります。ソフトによっては取り消しを連続でできることもあります。

上記で紹介した4つのショートカットは、[Z]キー、[X]キー、[C]キー、[V]キーを使用しますが、
これらのキーはキーボード左下に集中しています。非常によく使うショートカットなので覚えておきましょう。

・新規作成
[コマンド]キー+[N]キー
ファイルやウインドウを新たに作る際に使うショートカットです。「テキストエディット」ならば新しいテキストウインドウが、ファインダの場合は新規ウインドウが開かれます。

・(ファイルやソフトを)開く
[コマンド]キー+[O]キー
ファイルやソフトを選択した状態でこのショートカットを押せば、すぐに開けます。ファインダの場合、「新規作成」のショートカットでウインドウを開き、矢印キーで操作し、目的のファイルを「開く」のショートカットで開けば、マウスやトラックパッドを使わずに操作できます。

・ウインドウを閉じる
[コマンド]キー+[W]キー
最前面にあるウインドウを1つ閉じるショートカットです。ソフトのウインドウを閉じても、多くの場合ソフト自体は起動したままなので注意してください。ソフトを終了させるには、下記のショートカットを使用します。


・ソフトの終了
[コマンド]キー+[Q]キー
ソフトを終了させるコマンドです。ファインダなど、終了させられないソフトも存在します。

・すべてを選択
[コマンド]キー+[A]キー
複数選択できる場所でこのショートカットを使うと、すべての項目を選択します。複数のファイルをまとめて移動するときなどに便利なショートカットです。



上記のショートカットはほんの一部ですが、覚えておくと効率がグッと上がるのでおすすめです。