2016.08.27
ワタクシが幸せを追い求めて(それもアプリ頼みで)試行錯誤する日常を取り上げていきます。
iPhoneでVR
今回のテーマは「iPhoneでVR」。VRとはバーチャル・リアリティーのことで、なにやら難しそうだ。いや実際、難しい。少なくともワタクシにとっては、かなりのハイテクノロジー。当然、使用する機材も高価なものばかりと、勝手に思い込んでいた。ところが先日、何気にアマゾンでHMD(ヘッド・マウント・ディスプレイ)の価格を見て、びっくりポン(死語?)。
HMDとは頭に装着するちょっと大きなゴーグルのような装置で、いわばVR界の主役的存在。どう見たって高価そうに見えるこのデバイスが、予想外に安い。2000円台のものも多く、段ボール製に至っては1000円台である。
疑問に思って調べてみると、廉価版のHMDはとりたてて高度なテクノロジーが搭載されたデバイスではなく、むしろ単純な構造のアナログ機器だった。見かけが近未来的でカッコイイので、つい年寄りはだまされちゃうのだ(誰もだまそうとしちゃいないけど)。もちろん高価なHMDにはそれなりの機能が備わっているらしいが、「iPhoneでVR」にはそんな高級機は不要なので、迷うことなく廉価版を購入した。