【レポート】読者イベント第二弾!Appleデバイスがアナタのシゴトを加速する!|MacFan

Mac Fan Meetup

1月30日開催 Mac Fan Meetup vol.2 レポート

【レポート】読者イベント第二弾!Appleデバイスがアナタのシゴトを加速する!

1月30日に読者イベント「Mac Fan Meetup vol.2」を開催しました。第2回目となる今回のテーマは「アップルとシゴト」。この日登壇した方々は、まさにビジネスの達人と呼ぶにふさわしい方々ばかり。今回はその様子をご紹介しましょう。

イベントはMac Fan編集長の挨拶を皮切りにスタート。最初のプログラムは、本誌連載「アップル・ライフ」や「アプリ・バカ」でおなじみの商品開発コンサルタント・美崎栄一郎氏によるスペシャルトークです。テーマは「いまどきのツールを活用した実践的ビジネステクニック」。ここでは、美崎氏が実際に活用しているビジネステクニックをここぞとばかりに紹介。日本全国を飛びまわる多忙な美崎氏が、いかに効率よく自ら設定した目標を達成しているのか。そのプロフェッショナルな活用術に、参加者の眼差しも真剣そのものでした。

続いて、本誌連載「アップルのミカタ」掲載企業による「ライブ版 『アップルのミカタ』」です。今回は2部構成となっており、前半は株式会社ロア・インターナショナルとパラレルス株式会社がそれぞれ登壇しました。

まず登壇したのは、iPhoneやITデバイスの周辺アクセサリを販売している株式会社ロア・インターナショナルの前田一美氏。テーマは「iPhone周辺アクセサリートレンド」です。プレゼン中には、同社の人気商品「スマートフォンUV除菌器 Dr.カプセル」についても言及。iPhoneと雑菌の関係性など、iPhoneユーザにとって非常に有意義な話を聞くことができました。

次に、Macユーザにもおなじみの仮想化ソフト「パラレルス・デスクトップ」などの開発・販売を行っているパラレルス株式会社・日下部徳彦氏によるプレゼンテーション。テーマは「Macとウィンドウズ環境の融合によるビジネス効率化術」です。特に印象的だったのが、「ブートキャンプは、再起動に年に20時間も利用している」という内容。些細なところで時間を無駄にしていないか、参加者の皆さんは自分の働き方を見直すきっかけになったのではないでしょうか。

そして、この日2人目のスペシャルトークです。登壇したのは、日本マイクロソフトの越川慎司氏。トークテーマは「たった45分で働き方が変わる、Office 365の底力」です。ここでは、2014年2月のサティア ナデラ 新CEO就任によりマイクロソフトという企業がいかに変化したのか、Office 365を利用することによっていかに仕事の効率化を図れるのかを越川氏が力説。その巧みなプレゼンテーションに、会場にいた全員が惹き込まれていました。その中でも、デモの最中に「ビル・ゲイツに電話してみましょう」とSkype for Businessでコールボタンを押した場面では会場中が驚きの表情に。

そして再び「ライブ版 『アップルのミカタ』」。ここでは株式会社MJSOFTと株式会社Tooが登壇しました。

まずは、人気ブランド「moshi」や「pack & smooch」を取り扱う株式会社MJSOFT・長門英明氏によるプレゼンテーション。テーマは「取扱いブランドのご紹介」です。「moshi」や「pack & smooch」「BOBLBEE」など、どれもアップルユーザにはおなじみの製品ばかり。今後のラインナップにも期待がかかるプレゼンテーションでした。

次に登壇したのは、本誌の巻頭コラム「現場を変えるMobilityのアイデア」連載中の株式会社Too・福田弘徳氏。テーマは「MacやiOSデバイスをビジネスで最大限に活用するための管理術 ~Casper Suite(キャスパースイート)のご紹介~」です。企業・教育機関にMacやiOSデバイスを導入するにあたって絶大な威力を発揮するソリューション、キャスパースイート。そのキャスパースイートは一体何ができるのか、どのように仕事の効率化につながるのかを紹介しました。

最後のプログラムは「Mac Fan編集部とのワークショップ&プレゼント大会」です。今回のワークショップ内容は、チームに分かれて行うアップルにまつわるクロスワード。なかなかレベルの高い出題内容にも関わらず、スイスイとクロスワードを解いていく様子がとても印象的でした。また、今回はクロスワードをいち早く解いたチームからプレゼントを入手できるという仕組みに。どのプレゼントもアップルデバイスでフル活用できるものばかりで、参加者の皆さんも選ぶのに苦戦を強いられていました。

「アップルとシゴト」をテーマに開催した「Mac Fan Meetup vol.2」。プライベートだけでなく、仕事でもアップルデバイスを活用したい!という方にとって、そのヒントがたっぷり詰まった濃密なイベントでした。(文/編集部)