2015.12.21 文●今淳一 ファイルやフォルダを削除するには、いったんゴミ箱に捨ててから「ゴミ箱を空にする」という手順が必要だが、El Capitanからはゴミ箱を経由せず、直接ファイルやフォルダを削除できるようになった。具体的なやり方を確認しよう。 ファインダ上で[オプション]キーを押しながら[ファイル]メニューを選択すると、本来、[ゴミ箱に入れる]が表示される場所に[すぐに削除...]という項目が現れる。 ショートカットでの操作も表示されている通りで、[コマンド]+[オプション]+[デリート]キーを押せば、ファイルやフォルダを直接削除できるようになる。 なお、削除前にはこのように必ず警告が出るようになっているので、うっかり間違って操作してもいきなり削除してしまうことはない。便利なので、ぜひ活用して欲しい機能だ。 ページトップへ おすすめの記事一覧 Mac Fan縮刷版DVD-ROM 2018 Apple Watchみんなの得ダネ iPadを活用した教育ICT先進事例 Appleを活用した授業づくり指南 App Storeの功績とベストアプリ