特別企画[PR]最新クラウドバックアップの実力を徹底検証|MacFan

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安心なんて当たり前! どこからでもデータを引き出せる“攻め”のソリューション

特別企画[PR]最新クラウドバックアップの実力を徹底検証

文●小平淳一写真●黒田彰

MacもiPhoneもまとめてバックアップできる、最新ソフトの実力を多方面から検証します。

 

Acronis True Image Cloud

【発売】アクロニス・ジャパン
【価格】1コンピュータ+3デバイス:9980円/年 3コンピュータ+10デバイス:1万5980円/年 5コンピュータ+15デバイス:1万9980円
【URL】http://www.acronis.com/
【備考】OS X(10.9.5以上)、ウィンドウズ、iOS(8.x以上)、アンドロイド(4.4.x以上)に対応。

 

 

つまらないツールにさよなら

「バックアップは極めて重要。しかし、その大切さに気づくのは、しばしば大切なデータを失ったあとのことだ」。こういった語り口はこれまで何度も繰り返されてきた。確かにバックアップが重要なのは間違いないが、このメッセージには、残念ながらユーザを前向きにさせる「面白さ」が欠けている。バックアップによって何か新しい利便性が生まれるわけではないため、イマイチ気が乗らないという人もいるだろう。しかし、そんな人でも、アクロニスの「トゥルーイメージ・クラウド(True Image Cloud)」なら、これまでとは違った興味を抱くのではないだろうか。

トゥルーイメージ・クラウドは、外付けストレージを使わなくても、専用のクラウドサーバにデータを預けることができる。しかもクラウドにバックアップしたデータは、ほかのマシンからでもファイル/フォルダ単位でダウンロードすることが可能だ。いわば、クラウドストレージサービスと同じような使い方ができるのだ。

しかも、容量はなんと無制限。データの保全だけでなくデジタルライフの拡張まで行ってくれる、安心&便利なバックアップソリューションなのである。

モバイルもまとめて安心

本製品のもう1つの注目ポイントは、モバイルデバイスもまとめてクラウドバックアップできる点だ。バックアップ対象は、連絡先、写真、ビデオ、カレンダー、リマインダーの5種類(iOSの場合)。万が一のときに情報を復元できるのはもちろん、ほかのデバイスからWEB管理画面にアクセスして個別にバックアップデータを参照することもできる。アイクラウドによるデータ同期とは違い、ユーザが誤って大切な情報を削除してしまったときでも、WEB管理画面から時間を遡って取り戻せるのが、本製品のメリットだ。

このように、手持ちのデバイスをまとめて管理でき、しかもデータをどこからでも取り出せるというソリューションは、既存のバックアップから一歩も二歩もリードしているといっていい。コストパフォーマンスの面でも、容量無制限のクラウドストレージが使えるのは十分に魅力的だ。

 

1. 容量無制限がイイ!

特定のフォルダを同期するタイプのクラウドストレージサービスは、たまに同期フォルダへの入れ忘れで必要なファイルを取り出せないという事態を引き起こす。一方、容量無制限の本製品なら、すべてのファイルをクラウドにアップロードして取り出せるようになる。

 

2. マルチデバイス対応がイイ!

本製品はMacだけでなく、iPhoneやiPad、アンドロイドといったモバイルデバイスもバックアップできる。アプリからデータの復元ができるだけでなく、WEBブラウザ経由でほかのマシンからでも、バックアップデータを参照・ダウンロードできるのが便利だ。

 

3. 簡単・多機能がイイ!

インターフェイスはシンプルだが、バックアップソフトとしての機能は万全だ。外付けストレージへのバックアップももちろん可能だし、いざというときにMacをUSBストレージから起動し、システムを復元するためのブートメディア作成機能もある。

 

 

【CHECK】クラウドベースのバックアップはどれだけ快適か?

数百GBを超えるようなデータを丸ごとクラウドにバックアップするなんて、本当に大丈夫なのだろうか。クラウドと聞いて、そんな心配を抱く人もいるだろう。

確かに、初回バックアップはある程度の時間がかかる。自宅の回線速度やデータサイズによって違うので一概には言えないが、数時間~数十時間はかかるだろう。しかし、別にバックアップの完了をじっと待つ必要は一切ない。本製品では、ネットワーク負荷の面でもCPU負荷の面でも、日常的な使用を阻害しないようになっている。ノート型Macなどはバックアップ途中に蓋を閉じてスリープしても、次に開いたときに続きを再開してくれる。バックアップ中でも、意識せず普段どおりに使えばいいのだ。

クラウドバックアップしたデータの復元は、WEB管理画面から行う。当然のことながら、最新の状態だけでなく過去のバージョンも遡って復旧できるため、誤ってファイルを上書き保存してしまったという場合にも対応できる。

 

初回バックアップはそれなりに時間がかかるが、特に気にかける必要はない。ウインドウを閉じてほかの作業をしていてもバックグラウンドで動作する。

 

バックアップスケジュールは任意で設定できる。また、一部のフォルダだけをバックアップしたり、特定のフォルダを除外したりといった設定も柔軟に行える。

 

クラウドバックアップの場合、データの復元はWEB管理画面に移って行う。フォルダ/ファイル単位の復元が可能だ。

 

本製品には、使用頻度の低いデータをクラウドに逃す「クラウドアーカイブ」という機能もある。内蔵ストレージのダイエットが図れるというわけだ。

 

 

【CHECK】複数デバイスをわかりやすく管理できるのか

本製品では、モバイルデバイスもクラウドバックアップできる。多くの人は、「1コンピュータ+3デバイス」のプランですべてを一元管理できるだろうし、複数台のコンピュータを持っているなら、「3コンピュータ+10デバイス」というプランにすれば、マシン間の大容量データのやりとりにも使えて便利だ。

なお、iOSデバイスやアンドロイドでは、専用のアプリを使ってバックアップを行う。iOSの場合は、連絡先、写真、ビデオ、カレンダー、リマインダーの5種類がバックアップ対象となり、アンドロイドの場合はリマインダーに代わってメッセージがバックアップ対象となる。音楽データのバックアップができないのは少々残念だが、写真のクラウドバックアップはとてもありがたい。膨大な写真をアイクラウドで管理するには有料のストレージプランを契約する必要があるが、本製品を導入すれば容量を気にすることなくすべての写真をクラウド化できるようになるのだ。

WEB管理画面では、バックアップしているすべてのデバイスが一覧で並ぶ。ここから個々のバックアップデータにアクセスする。

 

iPhoneアプリのインターフェイス。バックアップ処理はWi-Fi接続時のみに限定するといった設定も可能だ。

 

データの復元はアプリから行えるだけでなく、WEB管理画面から取り出すことも可能。写真も連絡先も1つずつ選んでダウンロードできる。

 

 

データの受け渡しにも活用

クラウドにバックアップしたデータは、他の人と共有することもできる。多くのクラウドストレージサービスと同様に、サイズの大きなファイルの受け渡しにも使えるのだ。操作は、WEB管理画面からファイル/フォルダを選んで共有リンクを取得するだけ。共有中のファイルを一覧で確認したり、共有停止の操作を行ってリンクURLを無効にしたりといった機能もある。なお、バックアップデータだけでなく、「クラウドアーカイブ」機能を使ってデータをアップロードした場合も、同じように共有が可能だ。

バックアップデータは、どの階層にあるファイルでも共有できる。リンクURLをメールなどで送れば、相手はそのURLにアクセスするだけで即座にダウンロードが始まる。

 

 

【試用版】
アクロニスのWEBサイトでは、30日間使える無償試用版を公開している。期間中はすべての機能が使え、クラウドの容量制限もない。使い勝手を完全にチェックすることが可能だ。【URL】https://go.acronis.com/trynow

 

【併用】
本ソフトでは、複数のバックアップ設定を併用できる。[ホーム]フォルダ全体をクラウドにバックアップしつつ、いざというときに迅速にシステム復旧するため、マシン全体を外付けストレージにバックアップするという使い方も可能だ。

 

[PR]企画協力:アクロニス・ジャパン株式会社