iTunesで音が割れてしまうときの対処法|MacFan

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iTunesで音が割れてしまうときの対処法

文●中村朝美、松山茂

楽曲にもよりけりだが、iTunesで音楽再生していると音が割れたりノイズが入ったりすることがある。そんなときはどう対処すればいいのだろうか。

iTunesの音楽再生機能は、OS Xに搭載されている「コアオーディオ(Core Audio)」によって支えられており、オーディオファイルが持つオーディオデータを余すことなく出力できる。

ところが、iTunes側で音質を調整する[イコライザ]や[サウンドエンハンサー]を使うと状況が変わる。データの高音や低音部分が強調されすぎてスピーカやイヤフォンなど再生機器の能力を超え、音が割れたりノイズが発生して聞きにくくなってしまうためだ。不自然な場合は設定をオフにすることをおすすめする。




音が割れたりノイズが入ったりする場合は、iTunesの[環境設定]の[サウンドエンハンサー]とイコライザをオフにしよう。イコライザ設定をフラットにしてもノイズは消えない。