iPadの充電はもちろんキッティングでの活用も!|2.1A急速充電対応USBハブ「USB-haco10」|MacFan

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iPadの充電はもちろんキッティングでの活用も!|2.1A急速充電対応USBハブ「USB-haco10」

文●井上晃

USBハブ
iPadの「学び」に効くおすすめソリューション
1人1台の学びを促進し、スマートな運用・管理を行おう
1人1台iPadの活用を促進するうえでは、学習ツールや授業支援ツール、管理・運用ツールなど、iPad向けに用意されているさまざまなソリューションの導入も検討しましょう。

デバイス管理はワイヤレスで行えるソリューションが主流になりつつありますが、どうしてもコストがかかります。iPadの導入規模やネットワーク環境などによっては、キッティングや設定同期などに有線接続を選んだほうが費用対効果が高くなるケースも当然あるでしょう。そんな際に必須のアイテムが「USBハブ」です。

エム・ティ・プランニングが提供するUSBハブ「USB-haco10」は、最大10台のiPadに対して接続が可能。また、4台をカスケード接続用のポートを介してつなげれば、最大40台のiPadを同時にMacへ接続することもできます。そのため、Appleが無料提供するキッティングツール「Apple Configurator2」を使えば、アプリや設定のインストール、バックアップや初期化などの操作を行えます。200から300台前後の規模なら、MDMを導入せずともUSB-haco10を用いることで、現実的な運用が可能です。なお、デバイス接続用ポートは、USB2.0の規格に準拠しており、2016年モデルのMacBook Pro(Core i5)とiPad(第7世代)を10台同期した場合、100MBで約27秒の転送速度でした。

同製品は、接続したiPadに対して、5V最大2.1Aでの電流供給も可能。クラスの児童生徒が同時にiPadを運用する際の充電管理にも貢献します。

【特徴1】1台でiPad10台を充電・同期可能

iPadなどのデバイス最大10台を一括で「2.1A急速充電」と、10台同時に「コンピュータとデータ通信」することができます。自動で充電/同期モードを切り替える機能も備えます。

 

【特徴2】有線でのキッティングに最適

Appleが提供するキッティングツール「Apple Configurator2」をサポート。iPadの一括キッティングや一括アップデートなどを行えます。また、アップデート時にコンテンツキャッシュを有効にすれば、iPadのアップデート管理をさらに効率化できるでしょう。なお、iTunesを使ったデータ同期にも対応します(macOS Catalina以降はFinder)。Windows端末はiTunes 12.6.4を使うことでアプリインストールといったデータ同期が可能です。

 

【特徴3】4台連結で40台まで充電・同期可能

USB-haco10を4台つなげて利用することで、最大40台のiPadを同時に接続し、充電や同期をまとめて行えるようになります。クラス単位での端末管理にも活用できるでしょう。

 

【こちらもおすすめ!】Tablet*Cart Secure2 SP

スマートフォンを最大20台充電しながら収納可能な小型カートです。モバイルバッテリも充電できるため、教職員向けに配備することで、授業中の充電不足解消や、非常時のバックアップにも役立てることができます。

 

【問い合わせ先】

エム・ティ・プランニング株式会社
URL:https://www.mt-planning.com/
TEL:03-6456-2850