2021.07.29
授業支援ツール
iPadの「学び」に効くおすすめソリューション
1人1台の学びを促進し、スマートな運用・管理を行おう
1人1台iPadの活用を促進するうえでは、学習ツールや授業支援ツール、管理・運用ツールなど、iPad向けに用意されているさまざまなソリューションの導入も検討しましょう。
iPadを使って授業を効率的に行ううえでは、Apple純正アプリだけでなく、授業用に設計された専用アプリが大いに役立ちます。App Storeを探せばいくつかの授業向けアプリが見つかりますが、中でもおすすめなのが日本インフォメーションが提供する「アシストクラス」シリーズです。同シリーズでは、実際の先生・講師の声を元にしてアプリを開発しているのが特徴で、現場で必要とされる機能がまとめられています。2021年7月時点では全8つのアプリが提供されており、授業や講義に応じて必要なツールを使い分けることができます。
「AC Flip」はPDFや写真などに付箋を貼ることができるフリップボードをイメージしたアプリ。児童生徒の理解度に応じて自由な順番で付箋を剥がすことができるので、柔軟に説明が可能です。また「AC Recorder」はiPadのみで授業用の動画作成ができるアプリです。PDFの資料や動画を流しながら自身の姿をワイプで入れて1本の動画を作成します。シンプルな操作で時間管理ができる「AC Timer」はApple Watchと連係しながらタスクの進捗管理が可能です。そして、少人数の授業で「AC Answer」を使えば、資料の配付・回収を簡単に行えます。これらACシリーズの全機能が使える有償版をまとめた「ACパック」も展開されています。
【特徴1】フリップのような付箋アプリ
「AC Flip」は、PDFや写真などの上に自由に付箋を貼ることができるアプリ。話の内容に合わせて自由に付箋をめくることができるため、柔軟な授業やプレゼンが可能です。
【特徴2】GIGAスクールに最適な「ACパック」
アシストクラスのアプリは、お試しで利用できる無料版と、買い切りで全機能を使えるPro版が展開されています。全8つのPro版アプリをまとめてお得に購入できる「ACパック」も提供中です。
【特徴3】授業動画作成アプリに注目
「AC Recorder」は、iPadのみで授業動画を作成できるアプリです。PDFを表示し、ページめくりや手書きをしながら、解説する姿をワイプで挿入可能。クロマキー合成にも対応します。
【特徴4】先生の意見を募集中
「ACDA（Assist Class Development Adviser）」として、アシストクラスシリーズに対してアドバイスをしてくれる先生・講師を募集中です。アプリのアイデアがあればぜひ応募してみましょう。
【問い合わせ先】
日本インフォメーション株式会社
URL：https://www.nicnet.co.jp/next/assistclass/index.html
TEL：052-686-0083
