アラカルト アップルのミカタ

エプソン販売株式会社

エコタンク方式の写真高画質プリンタ登場!

文●栗原亮

今おすすめの最新プロダクトの魅力に迫る!

EW-M873T

[発売]エプソン販売株式会社 [価格]オープンプライス [直販価格]6万円(税別)
[URL]https://www.epson.jp/products/ecotank/ewm873t/
[印刷解像度]5760×1440dpi(最小1/5760インチのドット間隔で印刷します。)
[インク]顔料ブラック、染料ブラック、染料カラー4色
[用紙サイズ]カード、名刺、L判、KG、スクエア、2L判、ハイビジョン、六切、A6縦~A4縦、リーガル、レター(単票紙)
[インターフェイス]Hi-Speed USB×2(パソコン用、PictBridge用)、有線LAN、IEEE802.11b/g/n/a/ac(Wi-Fi 5)
[サイズ]403(W)×162(H)×369(D)mm(収納時)[重量]約8.4kg

 

【ここに注目!】

★グレーを加えた6色インクで写真印刷が際立つ!
★大容量インクで、低印刷コスト。気兼ねなくたくさんプリントできる
★iPhoneやiPadからも専用アプリで高画質なプリントを楽しめる

 

[使用レポ]高画質写真プリントがお得に! 作品づくりと普段使いを両立

より身近になる作品レベルのプリント

iPhoneのカメラ性能が年々向上し、スナップ写真を楽しむユーザも多いのではないでしょうか。iPhone 12シリーズの上位モデルであるプロ/プロ・マックスではRAW撮影(Apple ProRAW)に対応し、写真愛好家やプロカメラマンからも注目が高まっています。

そこで気になってくるのが、写真を鮮明に印刷するためのインクジェットプリンタ選びです。これまで写真高画質を追求したモデルは使用するインクの色数が多く、従来のカートリッジ方式のプリンタは、印刷コストが気になるところでした。こうした問題を解決してくれるのが、エプソンから登場したエコタンク方式のA4フラッグシップモデル「EW−M873T」です。

「エコタンク方式」は専用ボトルでインクを注入するコストパフォーマンスに優れた方式で、今まではどちらかというとビジネス書類など大量のプリントに適したイメージがありました。しかし、同製品ではこのイメージを覆し、6色の「クリアクロームK2プラス(ClearChrome K2 Plus)インク」を新たに採用、従来のエコタンク搭載モデルにはない作品高画質を追求した仕様となっています。その品質について「従来のカラリオVエディションモデルを上回り、フォトコンテストの上位に入賞できる画質再現力がある」と企画担当者の中村創さんも太鼓判を押します。

試しにMacの「写真」アプリからペットの猫の写真をL判、A4の写真用紙にプリントしてみたところ、柔らかい毛の1本1本を繊細に描写していて、さらに、染料インクならではの光沢感によって艶やかに表現されていました。また、一般的な4色インクでは再現が難しいモノクロ写真についても、グレーインクによって色転びのない豊かな階調を実現しています。染料インクでは色が沈みやすいマット系の用紙でも、暗部が潰れることなく、絶妙なコントラストに仕上がっているのは、顔料のマットブラックインクの効果が大きいと言えます。

 

クリエイティビティを刺激する

EW−M873Tは、写真プリントの画質はもちろん、普段のプリンタとしての使い勝手の良さも大きなポイントです。多くの機能の中でも特にユニークだと感じたのが、背面からのストレート給紙に対応していて、最大1.3ミリまでの厚手の用紙を手差しでプリントできること。これを用いれば、手作りのポスターやPOP案内なども簡単に作れます。また、スキャナも搭載したA4複合機なので、仕事に必要な大量の資料も気兼ねなくコピーでき、いずれもエコタンク方式ならではの利便性が実感できるところです。さらに、思い立ったときにiPhoneやiPadアプリで加工した写真をダイレクトにすぐプリントできるのも楽しさを高めてくれます。

企画担当者の中村さんが「写真を好む人ほど、プリンタをアクティブに利用する傾向があります」と語るように、EW−M873Tはアップルユーザのクリエイティビティを刺激すると同時に、普段の生産性も高めてくれることは間違いないと言えるでしょう。

 

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解像度の高さと染料インクの光沢感で、柔らかい毛の質感が見事に再現されています。

 

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写真高画質モデルのA4カラーインクジェットとしては初となるエコタンク方式が採用されています。インクコストは光沢のL判写真用紙1枚あたり約6.9円(税別)とお得で、何枚でも気兼ねなくプリントできる利点があります。インク残量も前面のインジケータで一目でわかります(測定データおよび測定条件、コスト算出方法につきましてはエプソンのホームページ(epson.jp)をご覧ください。)。

 

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「Epson Print Layout」はiPhoneやiPadのアプリにも対応していますので、手軽に作品づくりを楽しめます。特徴的な機能の一つとして、余白のサイズを設定できます。余白のつけ方ひとつで同じ作品でもイメージが変わるため、非常に実用的なアプリと言えるでしょう。

 

メーカーからのメッセージ

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エプソン販売株式会社 販売推進本部 CP・BP MD部
中村 創さん

思い出をより鮮明に、もっとお得に

エコタンク搭載モデルはお客様がインク代を気にすることなくプリントを気兼ねなくしたいという切実な声にお応えするために、国内では2016年から販売を開始いたしました。

「思い出を何枚でも。より鮮明に、もっとお得に。」これは、今回ご紹介する新商品「EW-M873T」のキャッチコピーで、これまでのエコタンク搭載モデルにはなかった「作品高画質」を実現しました。ClearChrome K2 Plusインクによって、鮮やかな光沢感のある作品はもちろん、アート紙の表現力も高まりました。また、従来どおり、大容量インクタンクでインク交換作業を軽減し、納得いくまでお客様の思い出をイメージどおりの作品へと仕上げます。一眼レフカメラやミラーレス一眼カメラをお使いのお客様にも自信を持ってご紹介できる製品となっておりますので、Mac Fan読者の皆様にも是非体感していただきたいと思います。

 

写真も文書もバランス良く
快適にプリントしたいなら
「EW-M752Tシリーズ」もおすすめ

「iPhoneで撮影した写真をきれいにたくさんプリントしたい」というユーザも多いはず。それならばエコタンク搭載モデルのスタンダードな位置付けとなる「EW-M752Tシリーズ」という選択肢もあります。

こちらは顔料と染料の2種類のブラックインクに染料のカラーを加えた5色インクを搭載。写真と文書のプリントをバランス良く行いたいというユーザに適していると言えるでしょう。

インクボトルも1本600円(税別)の使い切りサイズと、1本2000円(税別)の増量サイズの2種類から、印刷量に合わせて選べるのがメリットです。プリンタ本体の価格も比較的リーズナブルで、初期コストもプリントの印刷コストもしっかり抑えられます。

また、従来のホワイトモデルに加えてブラックモデルもラインアップに追加されていますので、設置場所の雰囲気に合わせたカラーが選べるのも利点と言えるでしょう。

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[発売]エプソン販売株式会社 [価格]オープンプライス [直販価格]3万9,980円(税別) [URL]https://www.epson.jp/products/ecotank/ewm752t/

 

※本ページの表示価格は全て2020年12月8日現在のエプソンダイレクトショップ掲載価格(税別)をもとに算出しました。