アラカルト アップルのミカタ

トレンドマイクロ

進化するセキュリティでデジタルライフの安全を守るモバイルセキュリティアプリ

文●栗原亮

アップルのミカタ
今おすすめの最新プロダクトの魅力に迫る!

ネットを悪用した詐欺や個人情報の流出事件が巷を騒がせる昨今。「ウイルスバスター モバイル」をはじめとするセキュリティ製品を扱うトレンドマイクロでは、アップルユーザも警戒を怠るべきではないと言います。

ウイルスバスター モバイル

[発売]トレンドマイクロ [価格]5741円(ダウンロード2年版)、3122円(ダウンロード1年版)※2020年10月時点 公式オンラインショップ価格
[URL]https://www.trendmicro.com/ja_jp/forHome/products/vbm.html

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モバイルの危険性は高まっている

MF●現在、セキュリティ分野で注目される動きは何でしょうか。

転法輪●モバイルユーザの増加に伴って、スマートフォンを標的とした被害が広まっていることです。

MF●iPhoneなどは比較的安全なイメージがあるのですが…。

転法輪●一般的にスマホの被害はiOSよりはアンドロイドのリスクが高く、弊社のリサーチでもその傾向が見られます。しかし、比較的安全なのは「不正アプリ」に対する脅威で、ネット詐欺のリスクの高さはiOSも変わらず、この1年で増加傾向にあります。

MF●攻撃者はどんな手法でユーザを騙そうとするのでしょうか。

転法輪●時勢に合わせてユーザが興味を持つ内容で、巧みに我々を欺いてきます。コロナ禍の今ならば、マスクや給付金情報などから偽サイトに誘導し、個人情報などを詐取していく攻撃が多く見られました。また、宅配便の不在通知を装ったSMSからの誘導も以前からある手法ですが、在宅の機会が増えていることで、今再び被害の報告が上がってきています。

MF●アップルユーザが盗まれやすい情報は何でしょうか。

松苗●数としてはアップルIDが一番多いですが、グーグルやアマゾンなどメジャーなアカウント情報もターゲットとなります。

MF●詐欺サイトが著名サービスを装った場合、その信頼度が高いほどユーザの警戒心が下がってしまうということはありますか?

松苗●そのとおりです。詐欺サイトだと気づかないまま、あっさりと個人情報を入力してしまうケースは珍しくありません。

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ネット詐欺の手口は巧妙詐欺サイトだと気づかずにユーザは個人情報をあっさり提供してしまいます

トレンドマイクロ株式会社 コンシューママーケティング本部
転法輪浩昭さん(右)
松苗佑香さん(左)

 

ウイルスバスターで脅威を防ぐ

MF●そうした脅威への対策となるのが「ウイルスバスター モバイル」ですね。

転法輪●ありがとうございます。ウイルスバスター モバイルを使えば、詐欺サイトといった危険なWEBサイトへのアクセスを防いだり、SNSのプライバシー設定チェックや広告ブロックなど、さまざまな機能を備えています。

MF●iOSならではの機能はありますか?

転法輪●「詐欺メッセージ対策機能」です。iOSの「メッセージ」アプリで送られてきたSMSの文面からURLを抽出してチェックし、不正サイトに誘導するSMSだと判断したら、自動的に[迷惑メッセージ]フォルダに振り分けるという機能を昨年から実装しています。

MF●別製品である「パスワードマネージャー」も併用したほうがいいのでしょうか?

転法輪●いわゆる「パスワードの使いまわし」は大変危険性が高いので、パスワード管理ツールの使用をおすすめしています。パスワードマネージャーは各プラットフォームに対応しているので、デバイスの種類を問わないというメリットがあります。また、7月に「ダークウェブモニタリング機能」を新たに追加しました。

MF●ダークウェブ(闇のウェブ)、すごく怪しい言葉ですね…。

松苗●ダークウェブとは通常の手段ではアクセスできない匿名性の高いネットワークのことで、そこでは個人情報などが違法で売買されています。このダークウェブ内で自分のメールアドレスやパスワードなどの個人情報が流出していないか随時監視し、流出した場合はアラートを表示するというモニタリング機能を搭載しました。

MF●自分の個人情報が売られている可能性もあるのですね…。

松苗●いくら自分自身がパスワード管理を注意していても、個人情報を預けた先のサービスなどから流出してしまう事故も起こり得ます。ウイルスバスター モバイルで流出する可能性のある詐欺サイトをブロックし、万が一流出しても、パスワードマネージャーで流出チェックを行うこともできるので、より安全に対策ができる製品となっています。

MF●さまざまなアプローチでネット詐欺の脅威からアップルユーザを守っているということがよくわかりました!

 

フィッシング詐欺は昨年比で約2倍に増加

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モバイルの被害も増加傾向

国内でフィッシングサイトへ誘導された利用者数は、2020年に昨年比約2倍の169万人強に達しています。 出典:トレンドマイクロ2020年上半期セキュリティラウンドアップ

 

危険なSMSから守る

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迷惑メッセージを自動で振り分け

ウイルスバスター モバイルでは宅配便不在連絡などを装った偽のメッセージの特徴や誘導先のURLを分析し、事前に危険性のあるメッセージを別フォルダに振り分けます

 

パスワードの流出をチェック!

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クレカや銀行口座も監視

パスワードマネージャーの「ダークウェブモニタリング機能」を使えば、アプリに登録しているパスワードのインターネット上の流出状況を確認できます。

 

LINE公式アカウントでURLの安全性や
メールアドレスの流出をチェックしよう!

トレンドマイクロでは、LINE向けに無料のセキュリティチェックサービス「ウイルスバスター チェック!」を提供しています。これを利用することで、トーク画面からURLの安全性を確認したり、LINEグループ上で危険性の高いURLを投稿した際に判定結果を通知したりできます。また、ダークウェブ(匿名性保持や追跡回避の技術が使用され、専用ソフトでのみアクセスできるWEBサイト)に自分のメールアドレスが流出していないかを確認し、流出していた場合は強固なパスワードへの変更を促し、セキュリティ対策を講じることも可能です。

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このアカウントをグループに追加することによって、トーク画面やグループ通話で危険性の高いURL投稿の判定結果を通知したり、メールアドレスや電話番号の流出を利用者に知らせる機能などがあります。

 

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「ウイルスバスター チェック!(@trendmicro_vbcheck)」をLINEの友だちに追加すると、無償でセキュリティチェックが利用できます。