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iPhoneの「マップ」アプリで“ストリートビュー”を楽しもう

文●今淳一

「マップ」アプリのストリートビューにあたる機能、「Look Around」が日本でも使えるようになりました。

「マップ」アプリの「Look Around」機能が、日本の一部地域でも使えるようになりました。指定した地点を画像で360度ぐるりと見回せる、Google Mapのストリートビューのような機能ですが、ストリートビューにあるような歪みがなく、滑らかなのが特徴です。



使い方は至って簡単。使用したい場所で双眼鏡のアイコンをタップするだけです。非対応の地域、もしくは対応している地域でも縮尺が大きすぎる場合はアイコンは表示されません。



表示された画像をタップすると、そのまま進行方向に向かって移動することもできます。そして、左上の拡大アイコンをタップすれば、全画面で「Look Around」機能を使用可能です。



このようにスワイプすることで、上下に動かしたり、左右は360度でぐるりと辺りを見回すことができます。周囲にあるものの確認も可能なため、初めて行く場所でもランドマークを見つけやすく、道に迷うことは少なくなるでしょう。

現状の提供地域は主要都市に限られているようですが、Appleによると以下の地域で画像の収集を行っているとのこと。地域の拡大を期待しましょう。
●https://maps.apple.com/imagecollection/jp