【Vol.202】武田 淳 先生(国立仙台高等専門学校)後編:iTeachersTV ~教育ICTの実践者たち~|MacFan

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【Vol.202】武田 淳 先生(国立仙台高等専門学校)後編:iTeachersTV ~教育ICTの実践者たち~

教育ICTを通じて「新しい学び」を提案する教育者チーム "iTeachers"がお届けする教育ICT実践プレゼンテーション。

教育ICT実践プレゼンテーション、今回のスピーカーは国立仙台高等専門学校の武田 淳先生。プレゼンタイトルは『理工系学生に特化した英文読解教材の開発と反転授業の実践』(後編)です。ぜひお楽しみください!

【タイムコード】
00:00 オープニング
01:36 教育ICT実践プレゼンテーション    『理工系学生に特化した英文読解教材の開発と反転授業の実践』 武田 淳 先生(国立仙台高等専門学校)
11:32 教育ICTなんでも3ミニッツ    『教育現場で使えるiPadアプリ講座』 講師:小池 幸司 先生(教育ICTコンサルタント)
14:08 エンディング
15:35 協賛メディアのご紹介

<教育ICT実践プレゼンテーション>

■ ゲストスピーカー
武田 淳 先生 (たけだ じゅん)
国立仙台高等専門学校/総合工学科 教授
慶應義塾大学文学部英米文学専攻卒。県立高校を経て1994年から現任校。県立高校時代から職員室にPCを持ち込み「pen-palからkey-palへ」をモットーに海外姉妹校とのメール交換を活用した実践授業を展開、これが現在の諸活動の礎となった。2014年に反転授業を導入、現在はほぼ全ての授業を反転形式で実施している。自他共に認めるマック・フリーク。ADE class of 2019。

■ プレゼン概要
『理工系学生に特化した英文読解教材の開発と反転授業の実践』(後編)
授業は反転授業の手法で行います。作成・配布する資料は「パート毎の主な文法事項」「本文のmeaning phraseと文の構造」「本文訳」といった3種類の動画教材と「練習問題の解答・解説」の書類の計4種類で、これらを全て学内のLMSに掲載します。LMSは学内外のアクセスに対応しており、学生は校内はもちろん、学生寮や自宅、インターネットカフェ等からスマートフォンやタブレットを用いて資料を視聴し予習することができます。動画教材の作成にあたっては、「Keynote」の動画作成機能が向上し、ペンを使って手書き文字も入力できるようになったため、これのみで作成することが多くなりました。教室での対面授業では、ドリルを主体とした演習形式で行い、個別の質問や説明に対応しています。

<教育ICTなんでも3ミニッツ>

『教育現場で使えるiPadアプリ講座』
講師:小池 幸司 先生(教育ICTコンサルタント)
2011年3月、他の学習塾に先駆けてiPad導入を実現。教育現場におけるICTの導入・活用を推進すべく、講演や執筆活動を通じて自社のiPad導入事例やノウハウを発信。2013年3月にはiPad×教育をテーマにした初の実践的書籍「iPad教育活用 7つの秘訣」をプロデュース。NPO法人 iTeachers Academy 事務局長

<番組提供>
・ iTeachers:教育 ICT を通じて「新しい学び」を提案する教育者チーム https://www.iteachers.jp
・ NPO法人 iTeachers Academy:“新しい学び”を担う次世代の先生を育てる https://www.iteachers-ac.org