写真の撮影地を「マップ」アプリ上で確認する|MacFan

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写真の撮影地を「マップ」アプリ上で確認する

文●今淳一

iPhoneのカメラで撮影した位置情報付きの写真は、「マップ」アプリ上で撮影場所を確認することができます。

あちらこちらで撮影した写真は、量が増えてくると、いつどこで撮影したのかがわからなくなることがあります。日時は「写真」アプリで確認すれば良いものの、場所についてはピンとこないことも。位置情報付きで撮影していることが前提となりますが、「写真」アプリと「マップ」アプリの機能を組み合わせて、撮影場所を確認することができます。



いくつか方法はありますが、たとえば[写真]タブで閲覧している場合、「…」ボタンをタップすると[マップを表示]という項目が出ます。



このように「マップ」アプリから撮影場所を地図でわかりやすく確認可能です。確認できる画像は、[マップを表示]をタップしたときの表示方法によって異なります。たとえば、[月別]表示の状態で[マップを表示]をタップした場合、当月の写真のみ表示されます。すべての写真を「マップ」でみたいなら、下部に表示される[周辺の写真を表示]をタップしましょう。



ちなみに、写真を一枚だけ表示している状態であれば、上方向にスワイプすることで、「写真」アプリ内で簡単に撮影場所を確認することも可能です。もちろん、ここから[周辺の写真を表示]をタップすれば、すべての写真をマップ上で確認することもできます。