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「ベッドタイム」で夜更かし対策

文●今淳一

iPhoneの「ベッドタイム」機能は、睡眠のリズムを整えるのに役立ちます。健康的な生活には、良い睡眠が大切です。設定方法を見てきましょう。

iPhoneの「時計」アプリを使って、目覚まし用のアラームをセットしている人は多いと思いますが、意外と見過ごされがちなのが「ベッドタイム」です。ついつい夜更かしをして昼間眠くなったりするのを避けるためにも、利用を検討してみてはいかがでしょうか。



「ベッドタイム」とは、毎日の就寝、起床時刻を設定しておくことで、その時刻をiPhoneが通知してくれる機能です。「時計」アプリから設定を行えます。画面下の[ベッドタイム]タブを開き、起床時刻に目覚ましとして鳴らすサウンドを設定しましょう。



続いて、就寝時刻と有効にする曜日を設定。土日の朝はゆっくりしたいなら、平日のみ機能するようにしておくと便利です。

オプションからは、就寝前のリマインダのセットや、「就寝中」の時間内にiPhoneを使用した時間、つまり「夜更かし」をチェックする追跡機能、また「就寝中」の通知などをオフにするおやすみモードの設定などもできます。



実際に利用するとこんな感じ。リマインダ、おやすみモード、目覚ましなど、複数の機能を組み合わせて使えるので大変便利です。

睡眠記録をしっかり取っていくと「ヘルスケア」アプリからより細かく分析することもできるので、睡眠リズムを整えるのに活用すると良いでしょう。