E-りんご:エプソン モノクロインクジェットプリンタ「PX-S270T」|MacFan

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アップルユーザに最適なエプソン製品の使い心地をレポート

E-りんご:エプソン モノクロインクジェットプリンタ「PX-S270T」

低印刷コストのA4モノクロインクジェット! レーザ同等の“設置性と使い勝手”がいいね

圧倒的な低印刷コストで圧倒的な使いやすさも叶える

事務所には複数のプリンタを設置しており、その中にモノクロ専用のA4レーザプリンタが1台あります。わざわざカラーで印刷する必要がない、請求書や領収書といった帳票、企画書や報告書をプリントするために導入しているのですが、このたび、エプソンのA4モノクロインクジェット「PX-S270T」に買い換えました。

えっ、インクジェット!?と思うかもしれません。従来は「ビジネス=レーザプリンタ」というイメージが一般的でしたし、私もそういう認識を持っていましたが、そんな考えはもう古いんですね…。というのも、ビジネス用途に求められる「印刷コスト」「印刷速度」「耐久性」といった面で、今のインクジェットはレーザに負けず劣らずの進化を遂げているのです。

その中でも、PX-S270Tへ乗り換えた大きな理由は「印刷コスト」でした。一般的な家庭用インクジェットで採用されているカートリッジ式ではなく、ボトル式の大容量インクを充填する「エコタンク方式」を採用していて、同梱されているインクボトル1本(2150円税別*2)でA4用紙が約6000枚印刷可能。A4モノクロ1枚あたりの印刷コストは約0.4円(税別*3)です。従来のレーザプリンタは1枚約4円前後ですので、印刷コストを10分の1程度にまで抑えることができるのです。

しかも、「エコタンク方式は使えば使うほどお得!」とテレビコマーシャルでもやっているように、たとえば月300枚5年間利用すると、ランニングコストは6.6万円も安くなります*3。コストカットのためにモノクロ専用機を使っているのですから、この金額差はとても大きいですよね。

 

 

PX-S270T

【URL】https://www.epson.jp/products/ecotank/pxm270ft_m270t_s270t/
【価格】オープンプライス(実売3万3000円前後*1)
【SPEC】サイズ:375(W)×347(D)×151(H)mm、重量:約4.5kg、解像度(最高):1200×2400dpi、インク:黒1色インクボトル、印刷速度:モノクロ約20ipm、用紙サイズ:A4~A6/リーガル/レター/ユーザ定義サイズ/ハガキ/封筒

 

 

▶︎ビジネス用モノクロプリンタとは?

帳票や報告資料などのビジネス文書、DM、簡易チラシなど、"カラーを必要としない"印刷に広く用いられるモノクロ専用のプリンタ。小規模事務所やSOHO、店舗のカウンターやバックヤード、大規模オフィスにおけるデスクサイドなど、幅広いビジネスシーンで使われています。従来は印刷コストの低いレーザ式やLED式が主流でしたが、近年になってインクジェット方式のプリンタが注目を集めています。

 

また、PX-S270Tはインクジェットならではの特長として、ウォームアップタイムが短いという利点もあります。レーザプリンタは感光体にレーザを照射してトナーを熱で紙に溶着させるという構造上、消費電力が高く1枚目の印刷が準備できるまで時間がかかりますが、インクジェットではそうしたウォームアップは不要なので、印刷ボタンをクリックしてから最短で1枚目を約6秒で印刷。ビジネスシーンでは数枚程度の小部数印刷をよく行いますので、このレスポンスの良さは大きなアドバンテージです(連続印刷の速度も約20ipmと高速で、1分間で最速39ページのモノクロ印刷が可能)。耐久性の面ではレーザにやや劣るとはいえ、普通紙出力で総印刷枚数10万ページを可能ですし、顔料インク搭載なので印字品質もくっきり鮮明で実用に困ることはありません。

ただし、こうした点でいくらレーザ並みに進化しているとはいえ、それだけでは乗り換えの決め手にならなかったのも正直なところです。というのも、実際に利用するうえでは「使い勝手」も重要だからです。トナーやドラム式の感光体などの部品を必要としないインクジェットプリンタは本体サイズが小型なため、設置性の面では有利ですが、たとえば設置のしやすさだったり、給紙排紙のやりやすさだったり、インク補充の手間だったりが従来とは大きくかけ離れていると使いにくいと感じてしまいます。

 

しかし、PX-S270Tは、そうした面でもレーザ同等となっていることに驚きました。中でもまず特筆すべきなのは、PX│S270TはA4ビジネスインクジェットプリンタとして初の天面排紙モデルであること。つまり、従来のビジネスインクジェットプリンタのように排紙トレイが前面に突き出しておらず、本体上部からさっとプリントを取り出せるのです。

そんなに重要?と思うかもしれませんが、モノクロ専用機はどちらかというと狭いスペースに設置することが多いので(うちの事務所では棚の下に設置)、排紙トレイが出ていると人が通ったときにぶつかってしまうんですよね。店舗のカウンターや病院の受付、バックヤードなどに設置している人も経験があるのではないでしょうか。だから、レーザプリンタのような天面排紙であるほうが、使い勝手を損なうことなく、自由度高く設置できるのです。

また、“フロントオペレーション”を重視して「使い勝手」にとことんこだわっているいるのもうれしいポイントです。用紙カセットは前面から楽に引き出せますし、本体上部には封筒や厚紙などサイズの異なる用紙をセットできる用紙カセットをもう1つ装備していますので、用紙交換のたびに用紙カセットを開け閉めする必要がありません。さらに、インクの交換もフロントからアクセスできるほか、インク残量の確認も前面から可能。そのほか、インクボトルをタンクに挿し込むと自動的に満タンになって補充が完了するという「挿すだけ満タン」インク方式の採用や、印刷面を下向きに排出する「フェイスダウン排紙」機能(印刷面が下になるので、他の人にプリント内容が見えない)を搭載するなど、これまで以上にビジネスユースを想定した作りになっています。「速い・安い・きれい」の三拍子に、「置きやすい・使いやすい」の二拍子が加わった、今“レーザ以上”に注目の逸品です。

※1 本誌調べ。
※2 オープンプライス/参考価格(2019年5月17日、エプソンダイレクト販売価格)。
※3 印刷コスト算出条件(https://www.epson.jp/products/printer/sokutei.htm)。

 

排紙はプリンタ天面から

A4ビジネスインクジェットプリンタ初の天面排紙なので、プリントを上部からサッと取り出せ、狭いスペースでも利用できます。自動両面印刷や有線/無線LAN機能にも対応。

 

用紙の入れ替えの手間軽減

破れていたり、裏面に糊が付着している写真は付属のキャリアシートに挟み込んでからスキャンするとスムースにデジタル化できます。

 

挿すだけで自動で満タンに

「挿すだけ満タン」インク方式を採用。スクリュー式のキャップを開けてインクボトルをセットすれば、満タンになると自動的に補充が完了します。手が汚れにくいのもグッドです。

 

前面からアクセスしやすい!

用紙カセットを引き出して用紙を簡単にセットできます。また、インク残量も前面から確認可能です。

 

両面標準!狭くても使いやすい

本体は、幅375mm × 奥行き347mmと非常にコンパクト。天面排紙なので排紙トレイが前に飛び出さず、スペースを割けない場所でもすっきりと配置できます。

 

使うほどもっとお得に

エプソンのホームページから、PX-S270Tを5年間利用した際のトータルコストを算出できます。1カ月の利用想定印刷枚数を入力してみましょう。 【URL】https://www.epson.jp/products/bizprinter/search/simulation/?key=74

 

【ココもいいね】
PX-S270Tとあわせて、スキャン機能を搭載した「PX-M270T」(実売価格4万円前後*1)、スキャンとファクス機能を備えた「PX-M270FT」(実売価格4万5000円前後*1)もリリースされていますので、ビジネスシーンに合わせて選択できます。

 

【ココもいいね】
PX-S270Tを複数台、またはPX-M270TやPX-M270FTを導入すれば、ブラックのインクボトルをシェアできて効率的です。インクを収納するスペースも節約できるので一石二鳥です。

 

企画協力●エプソン販売