iPhoneの「おやすみモード」で集中して作業する|MacFan

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iPhoneの「おやすみモード」で集中して作業する

文●今淳一

iPhoneの通知をオフにしてくれる「おやすみモード」。これは就寝時のみならず、作業を邪魔されたくないときにも役立ちます。使い方のコツを見ていきましょう。

作業に集中したいときに限って、iPhoneの通知がうるさかったり、電話がかかってきたりすることってありますよね。そんなときは、iPhoneの「おやすみモード」を活用して、作業に集中できるようにしましょう。



まずはコントロールセンターを開きます。ここで単純に、三日月の形アイコンをタッチして「おやすみモード」を有効にするだけでもいいのですが、うっかり有効にしたままだと、いつまでも通知や着信に気づきません。

そこで、このアイコンを強く押し込むか、ロングタップしてみましょう。すると、[1時間][朝/夜まで][この場所から出発するまで]といったように、細かく設定ができます。

[この場所から出発するまで]にすると、たとえば図書館や会議室など所定の場所にいる間に限って「おやすみモード」を有効にできるのです。



このとき、ロック画面ではこのように表示され、着信や通知は知らされなくなります。

こうなると「おやすみモード」ではなく「集中モード」呼んでも過言ではないでしょう。何かと連絡が多く束縛されがちな現代、この機能を有効活用して効率良く作業をしていきましょう。