特集

ネットで見る怪しい高速化ソフト

効果のほどはどれくらい?

文●栗原亮中村朝美松山茂写真●黒田彰イラスト●桑原正俊児玉潤一

インターネットの広告で、「Macの高速化」を謳ったソフトのバナーを見たことがある人は多いでしょう。ちょっと怪しげな雰囲気を醸し出すこれらのソフトを使うと、本当にMacが速くなるのでしょうか?

悪名高いあのソフト

「Macを速くする」というクリーニングソフトの多くは、Macアップストアではなく、インターネットで直接販売されています。中でもよく見かけるのが「マックキーパー(MacKeepr)」というメンテナンスソフトです。ストレージのクリーニングからメモリの最適化、アンチウイルス機能まで備えており、一見至れり尽くせりですが、ネット上ではあまり良い評判を目にしません。

さて、実際はどうなのでしょうか? macOSモハベ環境を仮想化ソフトで構築し、安全な箱庭状態で試してみました。

インストールから初回起動までは不審な点はありません。大きく[スキャンを開始]ボタンがあるのでこれをクリックしてみたところ、Macにジャンクファイルが35GBも見つかりました。そのあと[アクティベートして修復]ボタンをクリックすると…ここでなんとサブスクリプション登録を求められました。1年で1万4376円。メンテナンスソフトとしてはかなり強気の価格設定です。




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