2019.01.18
簡単レシピ with Apple Watch! おいしい半熟味玉の作り方
友だちと運動を競えるから、ダイエットが捗る!
矢野裕彦
編集者/ライター。長年Apple Watchを使っているが、正直、着信アラート用でしかない。
味玉って時々無限に食べたくなりませんか? 私はなります。そしてそれは、Apple Watchの活躍の場なのです。というわけで、半熟味玉の作り方を紹介します。
(1)卵を食べたいだけ用意しましょう。どんなに大量に食べたくても、たいがい1パック(10個)で飽きます。(2)沸騰したお湯に卵を投入。数が多いときはすくい網を使うとスムース。時間差が広がらないように素早く。(3)Apple Watchに向かって「Hey, Siri 7分45秒計って」と呼びかけます。時間は、鍋のサイズや卵の数、好みによって変わります。さすがに鍋の前で8分近く待つのはつらいし、別のことをやってると引き上げのタイミングを逃しかねないので、Apple Watchが必要なのです。(4)時間が来たら卵を素早くすくい上げ、水に浸けます。これで殻をむきやすくします。(5)むいた卵をタッパーなどに並べ、全体が浸かるまで“めんつゆ”等を入れてフタをし、冷蔵庫で寝かせます。❻つゆの濃さによりますが、2~3日で食べ頃です。
卵の数が多いと、加熱の時間に差が生じるので注意。コツは、ゆるめの半熟卵を仕込むこと。めんつゆの塩分で黄身が引き締まるので、ねっとりと仕上がります。
筆者くらいの上級者になると、Siriショートカットで「味玉5個」など、個数に合わせた時間を登録済みです。
仕込みには、9個仕込める15センチ四方のフードキーバーが便利。つゆもムダにならず、味玉用に開発されたとしか思えません。
Qrio Lockの弱点を解消!超スマートにハンズフリー解錠
友だちと運動を競えるから、ダイエットが捗る!
大谷和利
Apple歴35年のテクノロジーライター。Apple WatchはSeries 4を使用。
しばらく前に、うっかり自宅玄関の鍵をかけ忘れたことがあり、以前から興味のあったスマートロック「Qrio Lock」を導入してみました。Qrio Lockは、既存の鍵をスマートロック化する後付けデバイスです。スマートフォンからの施錠/解錠ができるほか、専用のWi-Fiハブ「Qrio Hub」を追加すれば遠隔地からの鍵の状態確認や操作も可能となります。もちろん、僕もQrio Hubを購入しました。
Qrio Lockの便利な機能として、ドアが閉まると自動で施錠されるオートロック機能と、スマートフォンを持ってドアに近づくと自動で解錠されるハンズフリー解錠があるんですが、後者は誤動作を防ぐために、GPSが自宅から一定距離離れたことを感知しないと有効化されません。また、ドアに近づいたことが認識されるまでにやや時間がかかる(といっても数秒ですが…)ことがあります。しかし、Apple Watchがあれば、iPhoneを取り出すまでもなく、ドアに近づきながら解錠操作ができるので、まさにスマートなんです。
【開発】Qrio
【価格】1万9800円前後(実売価格)
【URL】https://qrio.me/smartlock/
必要十分なQrio LockのApple Watchアプリ画面。僕は常用の文字盤から呼び出せるようにしています。
我が家のQrio Lockは玄関のみですが、複数ある場合にはこちらに表示され、切り替えられます。