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世界を驚嘆させた日本人マジシャン「内田伸哉」

文●らいら

Creation & Innovation ヒト・モノ・コト

制作期間は約9カ月

アップルはしばしば自社製品や機能を「魔法」と表現するが、こちらは本当に魔法がかかっているようだ。新iPadプロの発売当日、マジシャンの内田伸哉氏が新作のiPadマジック動画を公開した。

アップル表参道前で旧iPadを手にする内田氏。…と思いきや、新iPadプロに変貌する演出で動画は始まる。ブラームスのハンガリー舞曲第5番に合わせ、小道具を組み合わせながらマジックを披露。手にしたリンゴがiPadプロの画面の中に入ったり、画面から赤い布を引っ張り出したりと、次々と変わる演出に目が離せない。

内田氏は2010年にもiPadのマジック動画を公開しており、今回は8年ぶりの続編となる。内田氏によると、新作は約9カ月かけて4名のスタッフで制作。前半6カ月で「企画」「検証」「実装」の3プロセスを回し、後半3カ月でその企画をつなぎ合わせる「連結」と「仕上げ」を行った。今回はマジックを軽快に見せることを背景に、曲を13パートに切り分け構成した。「テンポ感は非常に重要で、『8秒間に1つ以上マジックがあると人は気持ちよく感じる』という独自のルールのもと詰め込んでいきました」と内田氏は振り返る。




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