2019.01.05
Mac Fan独自の視点で、アップル周辺の最新ニュースや話題に切り込む!
2018年11月下旬、アンカー・ジャパンは発表イベント「Anker Power Conference '18 Autumn」を開催した。日本独自の施策に加え、数多くの新製品が発表された同イベント。次世代パワー半導体素材「GaN(窒化ガリウム)」を用いた超小型充電器など、注目の製品が目白押しだった。
東京に常設店がオープン
アンカー・ジャパンは2018年11月29日、次期製品などの発表イベント「Anker Power Conference '18 Autumn」を開催した。同年10月に米・ニューヨークで開催したイベントにおける発表内容に加えて、日本独自の施策について説明する内容だった。
日本法人を起ち上げてから5周年を迎え、その品質と信頼性から着実にファンを増やしている同社。登壇した代表取締役・井戸義経氏は、当初目標として掲げた売上100億円達成も射程圏内だと自信を見せた。
アンカー・ジャパンは、大阪・ららぽーとEXPOCITYにてポップアップストア「Anker公式ストア@大阪」を展開している。初の直営店として4カ月の期間限定オープンの予定だったが、好調のためさらに期間を延長して営業することが決まった。さらに、2018年12月下旬にはU-NEXTとの協同経営という形で、南青山に「Anker公式ストア@南青山」を常設店としてオープンすることも発表。今後、さまざまな地域で常設店を増やしていく計画だそうだ。
2018年12月下旬、南青山に「Anker公式ストア@東京・南青山」を常設店としてオープンすると発表した。
シリコンに代わる半導体材料「GaN(窒化ガリウム)」を採用した製品を投入すると説明した。エネルギー効率が高いのに発熱は低く、電源製品の小型化を可能にするという。