第7回 複数の変数を扱う「配列」について知ろう|MacFan

レクチャー Swiftのたまご

第7回 複数の変数を扱う「配列」について知ろう

文●崎谷実穂写真●黒田彰

素人プログラマー・崎谷実穂がツバメのびびと一緒にSwiftの知識を身につける

「棚」の中に複数の値が入る

 

 

配列のイメージ

これまで扱ってきた「変数」は、箱の中に1つ値を入れるイメージでしたが、「配列」は箱が複数ある棚のようなもの。たとえば、上のイラストの場合、「野菜」という棚の「3」番目には「にんじん」という値が入っていますが、「0」「1」「2」には「たまねぎ」など別の値が入っています。

 

 

配列の書き方

このプログラムでは、配列「Mac」を「var」を使って宣言し、続いて値を書いています。「 [](角括弧) 」で囲んだ中に、「,(カンマ)」で値を区切って記載することで配列になるのです。「var」は変数の宣言でも使いましたが、カンマで複数の値を区切って値を格納すると配列になることを覚えておきましょう。

 




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