【作家紹介】外山一機 さん | マイナビブックス

詩、短歌、俳句の新しいカタチを探ります。紙から飛びだした「ことばのかたち」をお楽しみください

たか女綺譚

たか女綺譚

【作家紹介】外山一機 さん

2015.06.02 | 外山一機

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来週から始まる「ことばのかたち ~日々が紙から飛びだして~」Season5。火曜日のご担当は俳人の外山一機さんです。




外山一機(とやまかずき)
1983年群馬生まれ。高校2年生から2年間『上毛新聞』の「上毛ジュニア俳壇」(鈴木伸一・林桂選)に投句。『鬣TATEGAMI』(代表林桂・編集人水野真由美)同人。共著『新撰21』(邑書林)。2011年よりウェブマガジン「詩客」(その後「戦後俳句を読む」「BLOG俳句新空間」)の俳句時評を担当。句集に『平成』『御遊戯』(ともにPDFでの配信)。

【Twitterアカウント】
【ブログURL】

【連載タイトル】
「たか女綺譚」

【メッセージ】
これからお話しするのは、今から少しだけ昔の、ある女流俳人の身の上話です。嘘というならすべて嘘です。けれども、こんな話がきっとあったような気もします。というのも、僕はこのお話を書きながら、たしかにこの人のことを思い出すことがあったからです。