【作家紹介】なみの亜子 さん | マイナビブックス

詩、短歌、俳句の新しいカタチを探ります。紙から飛びだした「ことばのかたち」をお楽しみください

草の立つ山

草の立つ山

【作家紹介】なみの亜子 さん

2015.06.06 | なみの亜子

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来週から始まる「ことばのかたち ~日々が紙から飛びだして~」Season5。土曜日のご担当は歌人のなみの亜子さんです。




なみの亜子(なみのあこ)
歌集『鳴(メイ)』、『ばんどり』、『バード・バード』(2013年第9回葛原妙子賞受賞)。奈良南西部の山間集落在住。築百年の茅葺家屋に暮らす。ラブラドール・レトリーバー2頭とともに。

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【連載タイトル】
「草の立つ山」

【メッセージ】
遠くから見て、とても眺めのいい山。入ってみればさまざまな草がさまざまに生えていて、足を取ったり刺したり、そよいでいたり葉先を回していたりする。いっこいっこ違う草立たせて。眺めのいい山は何万回も眺めがいい。